ライフ

あなたに合うのはどれ? 7種のキャッシュレス決済を比較

キャッシュレス決済 シチュエーション別おすすめ決済法7種を紹介

 群雄割拠のキャッシュレス決済サービス。それぞれにはどんな特徴があり、どんなシチュエーションで便利なのだろうか。専門家のアドバイスのもと、シチュエーション別おすすめ決済法7種をチョイス。あなたに合ったものはありますか?

●PayPay

 ソフトバンクとヤフーの両社によって設立。新規登録で500円相当がチャージ。クレジットカードによる後払い決済のほか、銀行口座からのチャージにも対応。利用可能な店舗がアプリのマップでチェック可能。

・決済方法
QRコード、バーコード

・支払い方法
先払い、後払い

・おすすめクレジットカード
Yahoo! カード

●R Pay

「楽天市場」などのネットショッピングを運営する楽天グループのスマホアプリ決済サービス。対象店舗の支払いで10%のポイント還元(4月度)などの月替わりキャンペーンを実施。決済でつく0.5%プラス「楽天カード」の1%で、ポイントの二重取りもできる。

・決済方法
QRコード、バーコード

・支払い方法
後払い

・おすすめクレジットカード
楽天カード

●d払い

 NTTドコモのスマホ決済サービス。ドコモユーザーであれば、面倒な手続きの必要がなく開始できて、支払いを月々の電話料金とまとめられる。エントリー制のキャンペーン「dポイントスーパーチャンス」を実施。

・決済方法
QRコード

・支払い方法
後払い

・おすすめクレジットカード
dカード

●LINE Pay

 スマホ決済の利用可能箇所は133万以上。LINEユーザーならクレジットカードの登録不要で使える。トークのメンバーで均等に支払いができる、独自の「割り勘」機能のほか、前月の決済利用金額に応じて還元ポイント率が変わる「マイカラー」プログラムを実施。

・決済方法
QRコード、バーコード、プリペイドカードタッチ決済(QUICPay)

・支払い方法
先払い

●nanaco

コンビニ・スーパーの最大手セブン&アイグループの電子マネー。加盟店舗でポイントアップキャンペーンを実施するほか、ファミリーレストラン「デニーズ」でも利用可能。支払い100円ごとに1ポイントがたまる。

・決済方法
タッチ

・支払い方法
プリペイド式(5万円まで)、オートチャージ

・おすすめクレジットカード
セブンカード・プラス

●ORIGAMI Pay

 運営会社のOrigamiは、国内でスマホ決済サービスをいち早く始めた草分け的存在。2012年に会社設立。使用可能店舗にはパルコやロフトなどのほか、ドラッグストア、コンビニ、タクシーなども含まれる。半額キャンペーンを定期的に実施し、過去には吉野家などでも半額に。

・決済方法
QRコードの読み取り、またはバーコード提示

・支払い方法
金融機関口座での即時引き落としorクレジットカードによる後払い

・おすすめクレジットカード
セゾンカード

●WAON

 イオンをはじめ、ファミリーマート、ローソン、ウエルシアなど全国約46万か所で利用可能で、ポイントもたまる。さらにイオンの店舗では、毎月20日、30日の「お客様感謝デー」は5%オフ。6月30日まで「ポイントアップキャンペーン」も実施。

・決済方法
タッチ

・支払い方法
プリペイド式

※女性セブン2019年5月9・16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

2025年はMLBのワールドシリーズで優勝。WBCでも優勝して、真の“世界一”を目指す(写真/AFLO)
《WBCで大谷翔平の二刀流の可能性は?》元祖WBC戦士・宮本慎也氏が展望「球数を制限しつつマウンドに立ってくれる」、連覇の可能性は50%
女性セブン
被害を受けたジュフリー氏、エプスタイン元被告(時事通信フォト、司法省(DOJ)より)
《女性の体に「ロリータ」の書き込み…》10代少女ら被害に…アメリカ史上最も“闇深い”人身売買事件、新たな写真が公開「手首に何かを巻きつける」「不気味に笑う男」【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
「名球会ONK座談会」の印象的なやりとりを振り返る
〈2025年追悼・長嶋茂雄さん 〉「ONK(王・長嶋・金田)座談会」を再録 日本中を明るく照らした“ミスターの言葉”、監督就任中も本音を隠さなかった「野球への熱い想い」
週刊ポスト
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
中国で延々と続く“高市降ろし”の反日攻勢にどう対抗するか? 「解決策のカギの1つは公明党が握っている」、大前研一氏の分析と提言
中国で延々と続く“高市降ろし”の反日攻勢にどう対抗するか? 「解決策のカギの1つは公明党が握っている」、大前研一氏の分析と提言
マネーポストWEB