芸能

高IQ団体に入会した声優・小岩井ことり「IQ200出たことも」

IQの高さが世界で認められた

 スマホアプリ『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』の天空橋朋花役やアニメ『のんのんびより』(テレビ東京系)の宮内れんげ役で知られる人気声優の小岩井ことりさんが、“高IQ団体”MENSA(メンサ)への入会を自身のブログ(4月3日付)で報告した。

 メンサは、人口の上位2%のIQを持つ者だけが入会できるとされる高IQの人同士の交流を目的とした国際グループとして知られている。JAPAN MENSA公式サイトによれば会員数は全世界100か国以上で約13万4000人、日本では約3500人の会員がいるという。京大出身のお笑い芸人・ロザンの宇治原史規や脳科学者の茂木健一郎も会員だ。

 Twitterのトレンドランキングでは「小岩井ことり」が1位になるなど一躍、時の人となった彼女にインタビューした。

──メンサ入会おめでとうございます。周りの反応はどうですか。

「ありがとうございます! 軽い気持ちで『わーい受かったよー』ってブログに書いただけなのに、こんなに反響があるなんてほんとに驚いていています! 最近はアフレコ現場でも“メンサさん”って呼ばれています(笑い)」

──数値で言うとIQはいくつなんでしょうか。

「入会試験の結果では、『合格です』と伝えられるだけで、数値で教えてくれるわけではないから私にも分からないんです。練習で受けたインターネットのIQテストでは200以上が出たものもありますけど……きっともっと低いですよ。入会の目安はとしては130以上とも132以上とも言われています」

──そもそも「IQが高い」とはどういうことなんでしょう?

「IQって学力の偏差値とは違って『ものごとの法則を見つける能力』に近いと思うんです。ルールとか規則性とか、枠組みをいち早く理解する能力。だから賢いとか頭がいいともちょっと違う気がします」

──入会テストでも、そのような能力が問われたのでしょうか?

「ごめんなさい、テストの内容については公表してはいけない規約になっていて……」

──メンサとはどのような団体なんでしょうか? 高IQの方が集まって何をしているのでしょう?

「共通の趣味を持った人たちで定期的に会合を開いたりしているようなのですが、まだ入会したばかりなので詳しい活動内容はよくわかっていないんです」

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト