芸能

高須院長、空き巣被害で防衛力強化「国防と一緒」

空き巣対策で防衛力を強化した高須院長

空き巣対策で防衛力を強化した高須院長

 美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が世の中の様々な話題に、思いのままに提言をしていくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、院長の別荘の防衛と国防についてお話をうかがいました。

 * * *
──前回はゴールデンウィーク中、院長の別荘に空き巣が入った件について、お話をうかがいました。別荘のセキュリティー強化も進んだようですね?

高須:そう。「危険 高電圧」っていうプレートを出したんだよ。まさに専守防衛。もちろん、こちらから盗っ人に攻め込んでいくなんてことはありえないからね(笑い)。

 そのプレートの写真をツイッターにアップしたら、対人の電気柵は認められていないのでは?という指摘がきたけど、心配ご無用。そういったこともちゃんと理解したうえでの防衛策だからね。ぼくの別荘の近くにはアライグマやらハクビシンやらがよく出るんだよ。庭では高級な芝生を育成しているから、その芝生を野獣たちに荒らされないようにするための電気柵ということだね。何の問題もないよ。

──ツイッターでは、高電圧でけが人が出たら、院長の責任問題になるのでは?という心配の投稿をするネットユーザーもいました。

高須:もしも事故が起きてしまったら、ぼくがちゃんと責任を取る。当然、その覚悟はある。でも、そういったリスクを負ってでも、本当に避けなくてはならないことは、ぼくが侵入者によって傷つけられることだからね。自分の命は自分で守る。当然のことだよ。

 今回の空き巣被害で、自分で自分を守ることの重要性を本当に痛感したんだよ。それなりのセキュリティーシステムを導入しているから、それで大丈夫だということではない。攻め込んでこようと考えている連中は、すべてを突破する気で攻め込んでくるんだ。「これくらいで大丈夫だろう」なんて甘く考えていたら、絶対に破られる。もっと本気で自分を守らないといけない。

 これはおそらく国防とも共通することだよ。仮に戦争を仕掛けてくる国があったとしたら、絶対に勝つつもりで攻め込んでくる。もちろん相手の国がどれくらいの防衛力を持っているのかも把握したうえで、勝つつもりで攻めるということ。つまり、絶対に勝てると踏んでいる。イチかバチかで攻めてくる国なんてないんだよ。

 だから、本当に国を守りたいのであれば、仮に戦争になってもしっかり勝てるくらいの防衛力を持っていなければならない。どうせ日本は戦争をしない国なんだから…なんて余裕でいられるわけがない。今の日本は果たして負けないだけの防衛力があるのだろうかと考えると、どうなんだろうね。本当に十分なのかなあ? ちょっと難しいところかもしれない。

──とはいえ、現在の日本政府は、防衛力整備に積極的です。

関連記事

トピックス

お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
「ガッポリ建設」のトレードマークは工事用ヘルメットにランニング姿
《嘘、借金、遅刻、ギャンブル、事務所解雇》クズ芸人・小堀敏夫を28年間許し続ける相方・室田稔が明かした本心「あんな人でも役に立てた」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト