ライフ

堀江貴文氏×ウシジマくん作者が語る「ヤクザと有名人」

堀江貴文氏が『闇金ウシジマくん』作者の真鍋昌平氏に話を聞いた

 お笑い芸人たちの反社会勢力への「闇営業」問題が世間を騒がせている。先日、15年にわたる長期連載に幕を下ろしたマンガ『闇金ウシジマくん』は、反社会勢力の舞台裏をリアルに描いた作品として人気を集めたが、作者の真鍋昌平氏はそうした情報をどのように収集してきたのか。同作の大ファンであるホリエモンこと堀江貴文氏が聞く。

 * * *
堀江貴文(以下、堀江):普段から真鍋さんは、本当によくいろんな方を取材されていますよね。反社会的な人とかを取材することもあるじゃないですか? あれ、怖くないんですか?

真鍋昌平(以下、真鍋):紹介者の方が偉い人だと、意外と大丈夫だったりするんですよ。立場が下の人からその人よりも立場が上の人を紹介されると、大変な思いをするんですが、組織の上の方にいる方から紹介してもらうと、みんな紹介者の方の顔を立てるので、丁寧に接してくれますよ。

堀江:なるほどー! どうやってそんな目上の人を紹介してもらうんですか?

真鍋:そういうジャンルに強いライターさんとか、ちょっとグレーな仕事をしている人に教えてもらいます。「おもしろい人を取材したい」というと、「こういう人がいますけど、会いますか?」と言われて、引き合わせてもらう感じですね。

堀江:僕もそういう人たちに絡まれやすいタイプなんです。あと、僕の場合は、そういう人たちと一緒にいると、すぐに『週刊文春』とかに書かれちゃいますからね。「ホリエモン 黒い交際」とか「夜は黒い多動力」とかね(笑)。だからかたくなに、関係は作らないようにしているんですけど。

真鍋:アハハ、どんな多動力ですか。

堀江:『ウシジマくん』は本当に細かいところまでリアルに表現されてますけど、どうやって仲良くなって、話を聞きだすんですか?

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した
山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も 
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン