その後のスピーチでは市村正親(70才)が自分の年齢をネタにし、70才にして7才と11才の子供のパパとしての苦労話をし、会場を沸かせた。最長のスピーチを披露したのは香川照之(53才)。福山の部下でつかみ所のない副支店長という、今回も“癖が強い”役柄。福山との共演はNHK大河ドラマ『龍馬伝』以来、10年ぶりで2回目だったという。
「香川さんは、『龍馬伝』に出る直前に福山さんのライブを見に行ったそうで、“指1本で1万5000人もの観客を動かす人と共演するのか”と驚いたそうです。10年ぶりの共演を経て“やっと『龍馬伝』から卒業して福山と香川という個人に戻れた”と語っていました」(前出・TBS関係者)
そして最後に登場したのが、福山だった。冒頭の『HELLO』の後に『虹』を歌い、最後はエレファントカシマシが歌うこのドラマの主題歌『俺たちの明日』を参加者全員で大合唱。福山のナマ歌で締めくくるという贅沢な打ち上げは、トータル4時間にも及んだ。
それでも盛り上がり足りないのか、その後一行は二次会に突入。お開きになったのは、深夜1時半だった。
※女性セブン2019年7月11日号