原因を解消しつつ、「あごのストレッチ」でこりをほぐしていく。
「指を使って下あごを引き下げて、口を少しずつ開けましょう。1回10秒、1日4回、毎食後と入浴中に行なってください。あごの筋肉のストレッチになります。
効果的なマッサージもあります。エラのあたりにある『咬筋』と、こめかみのやや後頭部側にある『側頭筋』を揉んでください。指を3本揃えて、ゆっくり押さえつけながら、『の』の字を描くように指圧する。1回10秒、1日4回からトライしてください」
まずは指が何本入るか、口を開けてチェックしよう。
※週刊ポスト2019年7月12日号