「アメリカ・ヒューストンに全日空便で到着されたのは9時30分。そこからペルー・リマへ発たれたのは16時30分です。その間はおよそ7時間ありました。眞子さまはヒューストン空港に近い高級ホテルで休憩をされてから、ペルーへと向かわれました。そのホテルの一室が、おふたりの“1年ぶりの再会”の現場だったのかもしれません」
ある宮内庁関係者がそう話す。秋篠宮家の長女の眞子さま(27才)が7月9日、日本人の移住120周年記念式典出席のため、南米のペルーとボリビアへ出発された。
眞子さまの婚約内定者である小室圭さん(27才)が、アメリカ・ニューヨークのフォーダム大学ロースクールへの留学のために日本を発ってから約1年──。
「小室さんは5月半ばから3か月間、長い夏休みを過ごしています。2週間にわたる、ペルーやボリビア滞在中、ホテルまで会いに行く時間はたっぷりあるんです」(皇室記者)
その充分すぎる時間の中で、小室さんは眞子さまに話さなければならないことがある。なお、『アッコにおまかせ!』(TBS系、6月30日放送)で、小室さんの代理人弁護士は以下のように明かした。
「圭さんとしては“結婚は早い方がいい”と考えていますが、いろいろ環境を整えないといけないわけでしょうから、それが整った段階で(結婚)ということだと思います」
「結婚は早い方がいい」──その一言が、波紋を広げている。皇室関係者はこう語る。
「秋篠宮さまと紀子さまはこの6月中旬、眞子さまの結婚について“娘から話を聞いていないのでわかりません”と話されました。眞子さまはご両親にさえ、お気持ちを伝えていらっしゃらないし、秋篠宮ご夫妻も結婚について慎重に口を閉ざされています。
それにもかかわらず、小室さんは“早く結婚したい”と代理人を通じて世間に発表している。秋篠宮ご夫妻の沈黙に対して、楯突くような、挑戦的な態度に見えます」
◆現実的な線はどこにあるのか
結婚は早い方がいいなら、日本に帰国して秋篠宮さまに事情を説明したり、母・佳代さんの抱える金銭トラブルを解決するなど、具体的な行動を取るはずだ。しかし、小室さんは、3か月もの夏休みに帰国してもいない。