ゆったりとしたシャツとパンツスタイルで歩く眞子さま

 佳代さんの世を忍ぶ暮らしは、小室さんの結婚後も続けざるを得ないだろう。

「日本で窮屈に暮らす母親を、圭さんがアメリカに招かないわけがありません。佳代さんは、圭さんを溺愛し、圭さんと離れることを何よりも嫌っているのです。結婚したら圭さんは、眞子さまと佳代さんと3人一緒にアメリカで暮らそうと考えているでしょう」(小室家を知る関係者)

 しかし、そのハードルは決して低くない。秋篠宮さまは眞子さまとの結婚に「国民の祝福」を求められた。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんは言う。

「女性皇族の結婚自体は私的なことですから、眞子内親王殿下ご自身が結婚に踏み切られるなら、そうされればいいと思います。一方、国庫から支出される一時金の額は、総理大臣や衆参の議長などが皇室経済会議の場で決定する公的なことです。

 現在の状況と変わらないまま結婚されるなら、一時金は辞退されるのではないかという声もあります。小室さんは“一時金目当て”だと思っている人の疑念は払拭できますが、仮にそういうご意思が表明されたとしても、皇室経済会議の場で検討されることになるでしょう」

大きなカバンを背負った眞子さま

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