悠仁親王にとって初の海外ということもあり、警備関係者たちにも今回の旅行は大きなプレッシャーとなっている。前出・皇室担当記者がいう。
「秋篠宮さまと悠仁さまはどちらも民間機でタイを経由しブータンに入られました。民間機利用の場合、警備担当者は空港から飛行機の中まで常に気が抜けない。それにお二人が別々に渡航されるため、警護にあたる人員もその分多く必要です。無事に帰国されるようスタッフは常に細心の注意を払っている」
今回の旅行が悠仁親王の国際感覚を育む大きな経験になることは間違いないが、それを支える“裏方”たちの気苦労も相当のものであるようだ。
※週刊ポスト2019年8月30日号