芸能

ジャニー社長お別れ会 招待された退所組、出席を悩む人も

お別れ会を欠席するという「新しい地図」の3人

 9月4日に東京ドームで、史上最大規模で執り行われるジャニーズ事務所のジャニ―喜多川社長(享年87)のお別れ会の招待状が、各方面に届いていることが分かった。
 
 ある芸能プロダクションの関係者は、「8月中旬までには、ゆかりのある関係者たちのもとに招待状が届いてきました。残り2週間を切りましたから、今は出欠の返信を整理して、出席者の席順などを決めている最中ではないでしょうか」と明かした。また、別のテレビ局関係者は「一体、どのタレントにまで招待状が届いたのか。ジャニーズを退所した人たちで、誰が参列するのかと、うわさが飛び交っています」と話した。

 そんな中で元SMAPの稲垣吾郎(45)が8月20日、お別れ会の不参加を表明した。都内でウォルト・ディズニー・アーカイブス設立50周年記念コンサート「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」の記者会見に登場して、「行きたいのですけれど、ちょうど舞台の2回公演があって…心の中で思っていたい」と話した。

 関係者によると、稲垣と同じ「新しい地図」の香取慎吾(42)、草彅剛(45)も別の仕事があり欠席するという。
 
 実は、「新しい地図」の3人には、招待状は届いていたという。テレビ関係者は「元KAT-TUN赤西仁さん(35)や元関ジャニ∞の渋谷すばる(37)にも届いたと聞きました。連絡先が分かる人のところには、可能な限り送られたのではないでしょうか」と話した。

 では、一体、どれだけの元ジャニーズが参列するのだろうか。退所した人は、古くは郷ひろみ(63)、田原俊彦(58)、元シブがき隊の本木雅弘(53)、薬丸裕英(53)、布川敏和(54)、光GENJIの元メンバー、新しい地図の3人ら、かなりの人数にのぼる。

ジャニー氏への思いが強いというが(写真は昨年12月)

関連記事

トピックス

山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
早朝のJR埼京線で事件は起きた(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」に切実訴え》早朝のJR埼京線で「痴漢なんてやっていません」一貫して否認する依頼者…警察官が冷たく言い放った一言
NEWSポストセブン
降谷健志の不倫離婚から1年半
《降谷健志の不倫離婚から1年半の現在》MEGUMIが「古谷姓」を名乗り続ける理由、「役者の仕事が無く悩んでいた時期に…」グラドルからブルーリボン女優への転身
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン