「うどんや丼物の店ですが、タピオカは9月から始まった期間限定メニュー。普通のキャッサバ芋のタピオカにうどん粉を練り込み、モチモチにしている。もちろん将棋会館への出前は初めてだったそうです。
ただ、藤井九段の後に、イケメン棋士として知られる斎藤慎太郎王座(26)もタピオカを注文したが、2人とも対局は負けてしまった。タピオカは甘くて脳の回転にプラスである一方、黒い粒は“黒星”のイメージにもつながる。定着するかは疑問です」(前出・松本氏)
独創的な“新手”を繰り出すことで知られる藤井九段だが、今回は“定跡”にはならないかも?
※週刊ポスト2019年10月4日号