直撃に答える水谷選手

「当時、私は18才でしたが、そのことを彼に伝えていなかったんです。店からは“お客様には20才と言え”って言われていて…それに恋人の存在も明かせていない。今後どう対応すればいいのか…そう悩んでいた時、私の帰りが遅いことを不審に思った恋人が私の携帯を勝手に見て、水谷さんとの関係を知ってしまったんです。彼は激怒し、水谷さんに詰め寄った。“どう責任とるんだ!”と…。水谷さんは彼のあまりの剣幕に弁護士をたてたので、さらに事態は悪化。大事になってしまった。ハッキリ言えなかった私も悪いのですが、私はもう疲れてしまい、8月にお店を辞めました」(エミさん)

 いったい何があったのか、水谷を直撃した。

「この件については警察に被害届を出していますんで、何も話せません」

──大事な時期にトラブルに巻き込まれた?

「自分の立場もわかっていたのですが…今、いろんなかたに相談をしています。早く解決してほしいです」

 水谷の知人が明かす。

「彼女に本気で恋をしてしまい、軽率な行動をとってしまったことは水谷さんも猛省しています。ただ、未成年ということは知らず、最後の一線を越えていないというのも事実。水谷さんは奥さんにすべてを話し、平身低頭謝って許してもらえたようです。“あんなかわいい子にモテたことは人生で初めてで舞い上がってしまった。情けない”と落ち込んでいました。この8月のチェコオープンはトラブルの渦中でした。シングルスこそ2回戦敗退でしたが、混合ダブルスでは準優勝。今はもう切り替えているはずです」

 10月、水谷はスウェーデンオープンに出場。思わぬトラブルを乗り越え、再び東京五輪の切符を目指して厳しい戦いに挑む。

※女性セブン2019年10月10日号

窓を開けて直撃に答えた水谷選手

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