芸能

成宮寛貴、『相棒』で俳優活動再開決定 水谷豊の働きかけも

『相棒』で復帰する成宮寛貴

 芸能界を引退した成宮寛貴(37才)が、テレビ朝日系ドラマ『相棒』で芸能界に復帰することが決まった。

 放送開始から20年目の節目を迎えた『相棒』。水谷豊(67才)演じる杉下右京の相棒役の反町隆史(45才)もすっかり定着し、盤石の安定感を誇る。加えて、10月9日スタートの新シリーズ「シーズン18」は、かつてない力の入れようだという。

「“映画並みのスケール”を目指し、局をあげて盛り上げています。制作費も莫大で、初回は『テレビ朝日開局60周年記念スペシャル』と銘打っていて特に豪華。ゲスト出演者に船越英一郎さん(59才)を迎え、北海道で2週間にわたって大型ロケを敢行したそうです。ドローンを飛ばして雄大な自然を一面に映し出すなど、まさに映画レベルのスケールです」(テレ朝関係者)

『相棒』は、ゲスト出演者がビッグなことでも知られている。特に、シーズンの初回や正月などのスペシャル版では大物俳優が登場し、ファンを沸かせてきた。実は、今シーズンでは初回以外に、驚きのゲストが予定されている。相棒史上最大といえるサプライズ──。

成宮寛貴の復帰だ。

 成宮は、3代目相棒の“カイト”こと甲斐亨役としてシーズン11~13(2012~2015年)に出演。水谷とのコンビがファンに高い人気を誇り、『相棒』を卒業後もさまざまなドラマで活躍してきた。しかし、2016年12月に写真誌で違法薬物の使用疑惑などが報じられると、芸能界引退を発表。所属事務所も辞め、日本を離れた。

9月中旬、東京・六本木の高級イタリアンから出てきた水谷豊、妻・伊藤蘭、娘・趣里

妻と娘に傘を持たせ、颯爽と歩く水谷豊

関連記事

トピックス

どんな役柄でも見事に演じきることで定評がある芳根京子(2020年、映画『記憶屋』のイベント)
《ヘソ出し白Tで颯爽と》女優・芳根京子、乃木坂46のライブをお忍び鑑賞 ファンを虜にした「ライブ中の一幕」
NEWSポストセブン
相川七瀬と次男の凛生君
《芸能界めざす息子への思い》「努力しないなら応援しない」離婚告白の相川七瀬がジュノンボーイ挑戦の次男に明かした「仕事がなかった」冬の時代
NEWSポストセブン
俳優の松田翔太、妻でモデルの秋元梢(右/時事通信フォト)
《松田龍平、翔太兄弟夫婦がタイでバカンス目撃撮》秋元梢が甥っ子を優しく見守り…ファミリーが交流した「初のフォーショット」
NEWSポストセブン
世界が驚嘆した大番狂わせ(写真/AFLO)
ラグビー日本代表「ブライトンの奇跡」から10年 名将エディー・ジョーンズが語る世界を驚かせた偉業と現状「リーチマイケルたちが取り戻した“日本の誇り”を引き継いでいく」
週刊ポスト
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《即完売》佳子さま、着用した2750円イヤリングのメーカーが当日の「トータルコーディネート」に感激
NEWSポストセブン
国連大学50周年記念式典に出席された天皇皇后両陛下(2025年9月18日、撮影/JMPA)
《国連大学50周年記念式典》皇后雅子さまが見せられたマスタードイエローの“サステナブルファッション” 沖縄ご訪問や園遊会でお召しの一着をお選びに 
NEWSポストセブン
豪雨被害のため、M-1出場を断念した森智広市長 (左/時事通信フォト、右/読者提供)
《森智広市長 M-1出場断念の舞台裏》「商店街の道の下から水がゴボゴボと…」三重・四日市を襲った記録的豪雨で地下駐車場が水没、高級車ふくむ274台が被害
NEWSポストセブン
「決意のSNS投稿」をした滝川クリステル(時事通信フォト)
滝川クリステル「決意のSNS投稿」に見る“ファーストレディ”への準備 小泉進次郎氏の「誹謗中傷について規制を強化する考え」を後押しする覚悟か
週刊ポスト
アニメではカバオくんなど複数のキャラクターの声を担当する山寺宏一(写真提供/NHK)
【『あんぱん』最終回へ】「声優生活40年のご褒美」山寺宏一が“やなせ先生の恩師役”を演じて感じた、ジャムおじさんとして「新しい顔だよ」と言える喜び
週刊ポスト
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト