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2019.10.06 07:00  週刊ポスト

J:COM社長が語る「放送ビジネスの近未来展開」

──「J:COMは何の会社か?」と問われたら、どう答えますか。

井村:目指しているのは、ケーブルテレビや通信といった垣根にこだわらず、生活全般のサービスを提供する会社ですね。

 現在J:COMでは、「この街の役にたてているか」というメッセージを表明し、営業、技術、コールセンターなどそれぞれの持ち場で当社が、そして社員一人ひとりがもっと頼られる存在になるべく様々な取り組みを行っています。

 また、2021年の商用化を目指し、福岡と東京でオンライン診療の実証実験を開始することを発表しました。ケーブルテレビのインフラを活用して、オンライン診療や健康相談などを含む総合ヘルスケアサービスの提供を目指します。将来、J:COM71局の地域拠点において、スタッフがシステム導入や利用のサポートを行うことで、ご家庭でスマホやタブレットを使用して健康を管理し、医療機関や薬局へ簡単にアクセスできる仕組みを構築していく考えです。

 今後も、地域社会に根ざした、お客様に本当に必要とされるサービスを考えていきたいですね。

【PROFILE】いむら・ひろひこ/1958年、東京都出身。1981年、慶應義塾大学経済学部卒業後、住友商事入社。同社食料事業本部長、代表取締役常務執行役員、代表取締役専務執行役員を経て、2017年4月よりジュピターテレコム取締役社長。同年6月より代表取締役社長

●聞き手/河野圭祐(ジャーナリスト):1963年、静岡県生まれ。経済誌編集長を経て、2018年4月よりフリーとして活動。流通、食品、ホテル、不動産など幅広く取材。

※週刊ポスト2019年10月11日号

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