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2019.10.09 11:00  週刊ポスト

皇居お散歩歴史探検 「最後の秘境」の謎を解く

【局門】

乾通の公開時には人気の局門

 乾通りに位置する局門は、江戸時代には存在しておらず、明治21(1888)年頃に完成したと考えられている。かつては門の中に女官部屋の建物が並んでいた。東日本大震災で傾き、現在は扉を開けることができない。

*「皇居乾通り一般公開」時のみ見学可。

【弥生慰霊堂】

警察関係者を祭る弥生慰霊堂

 北の丸公園の田安門をくぐると、左手に狛犬のような石造物が見える。無宗教形式の慰霊堂で、職務執行中に殉職した警察関係者を祭る。昭和22(1947)年、現在地に遷座した。

【近衛歩兵第一聯隊跡碑】

明治の面影を残す近衛歩兵第一聯隊跡碑

 明治7(1874)年、日本陸軍で最初の歩兵連隊として創設された「近衛歩兵第一連隊」があった場所。石碑は戦前からの宮内官僚で、戦後は新宮殿の造営にもかかわった高尾亮一が設計した。碑は福島県産の黒御影石といわれる。

※週刊ポスト2019年10月18・25日号

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