ライフ

北海道・東北「ご飯のおとも」 牛とろフレーク、紅葉漬など

旨味たっぷりの牛肉の脂がとろける

 炊き立ての新米と相性抜群の“ご飯のおとも”。ついつい、おかわりしたくなる北海道・東北のご当地絶品おかずを紹介しよう。(価格は取材時点)

【北海道】
「牛とろフレーク」(十勝スロウフード)/2484円(200g)

北海道の「牛とろフレーク」

 十勝清水町の広大な自然の中で大切に育てられた牛の肉のみを使用。凍ったフレーク状のまま熱々ご飯の上にふりかけると、ご飯の温かさで牛肉の脂がとけ、鮮やかな肉の赤色に変化していく。

 わさび醤油や別売りの「牛とろ丼のたれ」などをかけると、簡単に牛とろ丼が完成する。牛とろフレークはネギや刻み海苔、大葉、針ショウガ、細切りキュウリ、卵黄などと相性がよく、手巻き寿司の具にも便利。冷凍庫に常備したい逸品だ。

・十勝スロウフード/北海道上川郡清水町御影499-8

【青森】
「サバーリック味噌」(合同会社マルカネ)/540円(120g)

青森の「サバーリック味噌」

鯖、味噌、ニンニクの三位一体の妙

 ニンニク生産量日本一を誇る青森県の南部で古くから親しまれているニンニク味噌に、丁寧にほぐした鯖の身を混ぜ合わせた“食べる調味料”。やや甘めでコクのある味噌の風味と鯖の旨味のタッグでご飯がさらに欲しくなる。

・合同会社マルカネ/青森県八戸市湊高台5-5-4

【岩手】
「浜千鳥大吟醸酒粕の鮭粕漬焼」(双日食料水産 釜石工場)/350円(70g)

岩手の「浜千鳥大吟醸酒粕の鮭粕漬焼」

大吟醸酒粕の芳醇な風味を纏った秋鮭

 人気の高い釜石の地酒『浜千鳥』の大吟醸酒粕を釜石産の秋鮭の身1枚1枚に塗り込み、熟成後に焼き上げた鮭フレーク。ほぐした身の深い旨味と塩加減がご飯の甘味をより引き立てる。お茶漬けの具にしてもよし!

・双日食料水産 釜石工場/岩手県釜石市鵜住居町10-30-1

【宮城】
「牛タン仙台ラー油」(陣中)/750円(100g)

宮城の「牛タン仙台ラー油」

牛タンがゴロゴロ入ったラー油

 甘辛く煮込んだ牛タンを、ゴマ油ベースの食油に唐辛子、ニンニクなどをなじませた調味油と丁寧に合わせて完成。ご飯にのせると、牛タンのコクと自家製ラー油のピリ辛加減が食欲をそそる。

・陣中/宮城県仙台市宮城野区福室字御蔵前二番57-1

関連キーワード

関連記事

トピックス

交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
身長145cmと小柄ながら圧倒的な存在感を放つ岸みゆ
【身長145cmのグラビアスター】#ババババンビ・岸みゆ「白黒プレゼントページでデビュー」から「ファースト写真集重版」までの成功物語
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン