ライフ

四国の「ご飯のおとも」 土佐の赤かつお、宇和島鯛めしなど

香川の「しょうゆ豆」詰め合わせ

 炊き立ての新米と相性抜群の“ご飯のおとも”。ついつい、おかわりしたくなる四国地方のご当地絶品おかずを紹介しよう。(価格は取材時点)

【香川】
「しょうゆ豆」詰め合わせ(大西食品)/918円(170g×3)

讃岐で愛され続ける郷土食

 讃岐地方の郷土料理「しょうゆ豆」は、香ばしく煎ったそら豆を醤油・砂糖などで作ったタレに漬け込んで味付けしたもの。煮豆ではないのでほどよい歯応えが残り、その甘辛さがクセになる。

・大西食品/香川県丸亀市土器町北2-78

【徳島】
「ちりめん化粧箱入」(和田島漁業協同組合)/1900円(400g)

徳島の「ちりめん化粧箱入」

シラスの自然な甘味が活きる

 和田島は全国的に有名なシラスの産地。漁獲後、すぐに釜揚げして乾燥させたちりめんは塩分控えめで、口に入れると魚の甘味が広がる。徳島名産のスダチを少し搾って食べるのもおすすめ。

・和田島漁業協同組合/徳島県小松島市和田島町字西浜手10-33

【高知】
「土佐の赤かつお セット」(上町池澤本店)/3900円(3種×2)

高知の「土佐の赤かつお セット」

秘伝のタレで鰹を煮込んだ

 150余年の歴史を誇る魚屋が作った、食べる調味料。門外不出の秘伝ダレで鰹を甘辛く煮込み、丁寧にほぐしてからピリ辛オイルに漬け込んだ。「にんにく」「青さのり」「ゆず」味の3種類が揃う。

・上町池澤本店/高知県高知市上町4-3-11

関連キーワード

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(Instagramより)
《愛するネコは無事発見》遠野なぎこが明かしていた「冷房嫌い」 夏でもヒートテックで「眠っている間に脱水症状」も 【遺体の身元確認中】
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
「佳子さまは大学院で学位取得」とブラジル大手通信社が“学歴デマ報道”  宮内庁は「全報道への対応は困難。訂正は求めていません」と回答
NEWSポストセブン
米田
「元祖二刀流」の米田哲也氏が大谷翔平の打撃を「乗っているよな」と評す 缶チューハイ万引き逮捕後初告白で「巨人に移籍していれば投手本塁打数は歴代1位だった」と語る
NEWSポストセブン
花田優一が語った福田典子アナへの“熱い愛”
《福田典子アナへの“熱い愛”を直撃》花田優一が語った新恋人との生活と再婚の可能性「お互いのリズムで足並みを揃えながら、寄り添って進んでいこうと思います」
週刊ポスト
麻辣湯を中心とした中国発の飲食チェーン『楊國福』で撮影された動画が物議を醸している(HP/Instagramより)
〈まさかスープに入れてないよね、、、〉人気の麻辣湯店『楊國福』で「厨房の床で牛骨叩き割り」動画が拡散、店舗オーナーが語った実情「当日、料理長がいなくて」
NEWSポストセブン
生成AIを用いた佳子さまの動画が拡散されている(時事通信フォト)
「佳子さまの水着姿」「佳子さまダンス」…拡散する生成AI“ディープフェイク”に宮内庁は「必要に応じて警察庁を始めとする関係省庁等と対応を行う」
NEWSポストセブン
まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
50歳で「アンパンマン」を描き始めたやなせたかし氏(時事通信フォト)
《巨大なアンパンマン経済圏》累計市場規模は約6.6兆円…! スパイダーマンやバットマンより稼ぎ出す背景に「ミュージアム」の存在
NEWSポストセブン
保護者を裏切った森山勇二容疑者
盗撮逮捕教師“リーダー格”森山勇二容疑者在籍の小学校は名古屋市内で有数の「性教育推進校」だった 外部の団体に委託して『思春期セミナー』を開催
週刊ポスト
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 万引き逮捕の350勝投手が独占懺悔告白ほか
NEWSポストセブン