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2019.11.27 16:00  女性セブン

動物園のゾウは運動不足でピンチ 野生の方が長生き傾向

◆ウオーキング不足で動物園のゾウが大ピンチ

 動物は基本的に飼育されている方が長生きします。動物園は野生と違って外敵から守られ、飢える心配もなく、健康診断もほぼ毎日行われるからです。

 しかし、陸上で最も大きな動物であるゾウは、野生の方が長生き。2008年に発表されたイギリスの専門家の調査によると、動物園で生まれ育ったゾウの平均寿命が17~19年弱なのに対し、大自然で暮らすゾウは平均で、56年も生きることが判明しました。

 動物園では、狭くて運動不足になりやすい一方で、高栄養の食事が与えられるため、肥満やストレス過多に。さらにヘルペスや結核、不妊なども起こりやすいといい、正しく歩けない個体も増えます。自然界では水を求めて何kmも歩き回りますから、それにより筋力がつき、血流もアップ。歩けないことは死に直結するのです。

【アジアゾウの基本データ】
大きさ:体長6m
生息地域:南アジア~東南アジア
好きな食べ物:草、木、果物
毎日の健康法:どろあび
平均寿命:およそ60年(野生の場合)

※女性セブン2019年12月5・12日号

女王争いがあるハダカデバネズミ(イラスト/斉藤ヨーコ)

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