国内

眞子さまの結婚問題 来年2月に「再延期」発表が濃厚か

小室さんと今も連絡を取っているという眞子さま。結婚の行方は…(写真/JMPA)

 11月30日、秋篠宮さまが54才の誕生日を迎えられ、記者会見を開かれた。注目される長女・眞子さま(28才)と小室圭さん(28才)との結婚については、《結婚の見通し、これについては私が昨年お話ししたことと変わっておりません。(中略)昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があると私は思っております》と話された。

◆「結婚を認めない」とは言われていない

 そもそも、昨年の誕生日会見では《2、3か月に一度くらい》あるとしていた小室さん側からの連絡が、今年は《小室家とは連絡は私は取っておりません》と明かしていることからも、両家の関係が悪化しているのは明らかだろう。

 秋篠宮さまがおふたりに言い渡された、何らかの発表をする「来年2月」というタイムリミット。その投げかけに呼応して、どのような発表がされるのだろうか。

「選択肢としては、結婚をされる発表、取りやめる発表、そして再延期する発表の3つが考えられます。

 そもそも、結婚延期の際におふたりが発表された理由は“充分な準備をする時間的余裕がない”というものでした。小室さんが現在、アメリカの大学で学ぶカリキュラムは再来年春まで続き、卒業後の7月にニューヨーク州司法試験が待っている。時間的余裕はさらになくなっています。

 2月までに発表できることといえば、『結婚の意思は変わらないが、再延期する』というものが濃厚でしょう」(皇室ジャーナリスト)

 秋篠宮さまはそうした発表を受け入れられるだろうか。

「秋篠宮さまはたしかに『納采の儀は行えない』とはおっしゃいましたが、『結婚を認めない』とは言われていません。金銭トラブルを解決するのが理想ではありますが、入籍につながる皇籍離脱の手続きを公的機関である宮内庁に求める権利は眞子さまにあるでしょう。

 あえて自分が口を出さないことで、眞子さまに自由な選択肢を与える。それが秋篠宮さまなりの愛情なのかもしれません」(別の皇室ジャーナリスト)

 昨年7月に日本を発って以来、一度も帰国していない小室さん。今回の秋篠宮さまのメッセージを受け、何らかのアクションを起こすことは確実だろう。

関連記事

トピックス

新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《新恋人発覚の安達祐実》沈黙の元夫・井戸田潤、現妻と「19歳娘」で3ショット…卒業式にも参加する“これからの家族の距離感”
NEWSポストセブン
キム・カーダシアン(45)(時事通信フォト)
《カニエ・ウェストの元妻の下着ブランド》直毛、縮れ毛など12種類…“ヘア付きTバックショーツ”を発売し即完売 日本円にして6300円
NEWSポストセブン
2025年10月23日、盛岡市中心部にあらわれたクマ(岩手日報/共同通信イメージズ)
《千島列島の“白いヒグマ”に見える「熊の特異な生態」》「冬眠」と「交雑繁殖」で寒冷地にも急激な温暖化にも対応済み
NEWSポストセブン
中村雅俊が松田優作との思い出などを振り返る(撮影/塩原 洋)
《中村雅俊が語る“俺たちの時代”》松田優作との共演を振り返る「よく説教され、ライブに来ては『おまえ歌をやめろよ』と言われた」
週刊ポスト
レフェリー時代の笹崎さん(共同通信社)
《人喰いグマの襲撃》犠牲となった元プロレスレフェリーの無念 襲ったクマの胃袋には「植物性のものはひとつもなく、人間を食べていたことが確認された」  
女性セブン
大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
医師がおすすめ!ウイルスなどの感染症対策に大切なこととは…?(写真はイメージです)
感染予防の新常識は「のどを制するものが冬を制する」 風邪の季節に注意すべき“のど乾燥スパイラル”とは?
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン
佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン