• TOP
  • ビジネス
  • ケンタッキーフライドチキン社長が語る業績V字回復の要因

ビジネス

2019.12.16 07:00  週刊ポスト

ケンタッキーフライドチキン社長が語る業績V字回復の要因

店舗で「粉付け」から行う

──500円ランチを実施していない期間も、客数、売上高ともに大きく伸びた。

近藤:「ちょっと値段が高いよね」というイメージを払拭する効果があり、お店に足を運んで「オリジナルチキン」の魅力を再確認して頂くいいきっかけになりましたね。

 同時にテレビCMでは、高畑充希さんに「今日、ケンタッキーにしない?」というキャッチフレーズで呼びかけてもらった。これも気軽にご来店頂けるイメージを作ることに大いに貢献したと思います。

◆「軽減税率でも同一価格」の理由

──単品で買うと倍近い値段になる「500円ランチ」は採算が合わないのでは?

近藤:「500円ランチ」ばかりが売れると正直困るという面はあります(笑い)。ただし、追加で他の商品も買って頂いていることが大きい。

 さらに通常ランチタイムと言えば、だいたい11時から14時ぐらいまでを指しますが、「500円ランチ」の販売時間は10時から16時までに広げました。これによって、遅めの朝食や遅めのランチを取りたいお客様のニーズもカバーできた。それが売り上げの底上げにつながっています。

関連記事

トピックス