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4月4日・12月12日など、偶数ゾロ目日は曜日が同じ

4月以降の偶数月で「月」と「日」の数字が同じ日は、今年はすべて土曜日。2019年はすべてが木曜日で、2018年はすべて水曜日だった

 私たちの生活に密着し、普段なにげなく使っている数字。実は、数字には意外な意味が込められていたり、ちょっとした不思議なことがあったりするのだ。ほぼ毎日、目にするであろうカレンダーにもちょっとした数字のマジックが隠されている。

 どの年でもいいので、年間カレンダーを見てほしい。4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日を見てみると、不思議なことに同じ曜日になっている。ちなみに、2020年はすべて土曜日。年によって曜日は異なるものの、同じ曜日になる。

 これは4月4日からの日数が7の倍数になっているため(4月4日、6月6日、8月8日、10月10日、12月12日はすべて63日間隔)。閏年による1日の日数調整は2月にされるので、3月1日以降の日付の間隔は毎年変わらないというわけ。ちょっと自慢できそうなトリビアだ。

※女性セブン2020年1月30日号

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