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2020.02.14 07:00  週刊ポスト

リオの英雄たちの東京五輪 内村航平やベイカー茉秋らの行方

 五輪切符に黄色信号なのは、内村と共にリオでの団体金メダルに貢献した白井健三(日本体育大学大学院)も同じだ。

「白井の場合、床・跳馬を除くあとの4種目が課題。全体的に力不足で、吊り輪などには弱々しさが出てしまう。得意の床にしても、演技の出来映えを評価するEスコアの判定が厳しくなり、難易度で勝負してきた白井には不利に働いている。内村以上に厳しい状況にあります」(森末氏)

 リオの金メダリストに厳しい現実が突き付けられているのは、バドミントンも同様だ。女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、世界ランキングで決定する国内の代表争いで3番手にあり、福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)と永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)の出場が有力。元バドミントン選手の陣内貴美子氏は、各国がタカマツペアの研究に力を入れたことが背景にあるという。

「ふたりの強みは、カバーし合う力だと思いますが、どちらかを狙い撃つような戦法を各国が採り、得意であるはずのコンビネーションを崩しにかかった。一度崩されたら立て直すことができないまま敗れてしまうという試合が目立ってきている」

※週刊ポスト2020年2月21日号

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