ライフ

柿と猪、ひねキングなど近畿地方のご当地レトルトカレー紹介

滋賀県の「近江牛カレー」

 有名観光地には有名な名産品、名物の食べ物があるが、時代の流れのなかで新しい名物が誕生することもある。手軽な土産としても人気を集めるご当地レトルトカレーにもその潮流が表れるもの。意外な名産品を発見することにもつながる、近畿地方のご当地レトルトカレーを紹介する。

●近江牛カレー 864円(200グラム)

大吉商店 滋賀県高島市安曇川町田中252

 大吉商店は明治29(1896)年の創業以来、近江牛一筋の老舗。近江牛の大きな角切りに、特製スパイスと野菜・果実を加えじっくり煮込んだカレーは、まろやかな辛さで近江牛の旨味とジューシーさを満喫できる。

●大阪・難波 自由軒 お家で食べれる名物カレー 486円(200グラム)

「大阪・難波 自由軒 お家で食べれる名物カレー」

自由軒 大阪府大阪市中央区難波3-1-34

 大阪で最初の洋食店・自由軒の看板料理をレトルト化。フライパンでご飯とカレーソースを炒め合わせ、生卵を載せれば完成。別添えの特製ウスターソースをかけて、ご飯とカレーが一体化した唯一無二の味を楽しみたい。

●宇治抹茶カレー 550円(180グラム)

京都の「宇治抹茶カレー」

伊藤久右衛門 京都府宇治市莵道荒槙19-3

 天保3(1832)年創業の老舗が、お茶の新しい価値を世の中に発信するために開発。宇治抹茶に合うスパイスを調合し、研究を重ね完成した一品は、抹茶の香りと苦味がカレーと絶妙にマッチし、未体験の美味しさに感動。

関連キーワード

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン