独立しても「私、失敗しないので」(時事通信フォト)
「他局から米倉さんに出演オファーが届いても、事務所が彼女に詳細を伝えないまま“受けられない”と断ってしまうこともあったといいます。そんな話が米倉さんの耳にも入る中、今年の10月もテレ朝で主演ドラマが“内定”。
米倉さんとしては女優としての幅を広げるためにも、舞台や映画、脇役だって内容がよければどんどんこなしたい。そんな思いを真摯に伝えてきたけれど、なかなか改善されなかった。限界まで達していたのだと思います」(前出・テレビ局関係者)
その思いが、今年3月の契約更新というタイミングで彼女に人生の一大決心を促した。また、プライベートでの変化もあった。
「米倉さんはいま、再婚は100%考えていません。3年前の離婚もありましたしね。ただ、昨年夏頃から交際を始めているアルゼンチン人の男性の存在は大きい。彼は、アルゼンチン・タンゴのダンサーとして、日本と海外を行き来しており、米倉さんのプライベートレッスンも担当。公私ともに支えてくれる存在です。
いまも米倉さんが、人生の岐路に立っていることを理解してくれています。ともに夢を共有できるパートナーなんです」(米倉の知人)
世界を股にかけて活躍する恋人の存在も、米倉の本格的な海外進出の夢を後押ししたのだろう。
※女性セブン2020年4月9日号