芸能

吉沢亮「つけ麺にハマって10か月」たどり着いたスープの味は

忙しい合間を縫ってつけ麺を探求する

 東京都に外出自粛要請が出る前の3月中旬の午後、帽子を目深にかぶってマスクという姿で現れたのは、女性ファッション誌『ViVi』で「国宝級イケメンランキング1位」に選ばれた俳優・吉沢亮(26才)である。

 カウンターとテーブル席で20席ほどのラーメン店に1人で入り、手慣れた様子で券売機を操りメニューを選ぶ。カウンターに着席し5分でつけ麺が出されると、まるでテレビ番組のグルメリポートのように、スープを右から左からと凝視した後に、「うん」とうなずく。麺をスープにくぐらせると、おいしそうに音を立ててすすった。そんなプライベートの素朴な一面に、偶然居合わせた男性客は驚きを隠せなかったという。

「帽子をかぶって、少ししか顔が見えなかったですけど、吉沢さんでした。ここは駅から離れた場所にあって、ラーメンフリークが集まる名店。よく知っているなぁと思いました。スマホを見ながらの“ながら食い”をすることもなく、黙々とラーメンと向き合っている姿を見て、この人はホンモノだわ、と思いました」

 吉沢は、つけ麺にハマって10か月ほどが経つという。昨年の撮影現場で一緒に仕事をした関係者は「当時は魚介スープが好みと話していましたね」と明かす。この店は、その魚介スープに、エビの出汁も加える「ピリ辛のつけ麺」が名物。常連客によると、吉沢は混む時間帯を避けてたびたびこの店を訪れているという。このスープの味がかなり気に入っているようだ。吉沢は、昨年秋には情報番組で「今、めちゃくちゃラーメン、特につけ麺に突然ハマりまして、3日に1回のペースで食べています」と、前のめりに告白していた。

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