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夏のコロナ対策 マスクで熱中症注意、タオルで汗拭きは危険

 大前提として、顔に汗をかいたからといって手や指で拭うのはNG。顔は目や鼻、口など粘膜が多く、手に付着したウイルスはそこから体内に侵入するからだ。

 それでは、汗をかいたら、タオルやハンカチで拭けばいい──そんな常識も、この夏には通用しない。内科医の大西睦子さんはこう話す。

「タオルで汗を拭くと、体に付着しているウイルスも拭くことになるのでウイルスがタオルにつきます。そのタオルを介して目や口など粘膜に触れて感染する可能性があるので、タオルはおすすめできません。

 汗を拭く必要がある場合は、使い捨てのペーパータオルやティッシュペーパーを使用し、ゴミ箱に捨てる。市販の汗拭きシートや制汗シートも衛生的でしょう。その後、石鹸で手を洗ってください」

 芝大門いまづクリニック院長の今津嘉宏さんが続ける。

「もし同じタオルをもう一度使う場合は、汗を拭いて汚れた側を内側に折り込み、未使用の側で汗を拭くといいでしょう」

※女性セブン2020年6月4日号

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