シングルマザー救済活動を行う手越
「手越さんが“愛してやまない”という『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)も、このままでは降板になるでしょう。レギュラーメンバーのグループLINEでは、すでに事情を説明しているようです。特に宮川大輔さんは心配していて、“なんとか番組に残る方法はないのか?”とスタッフらに相談していると聞きます」(番組関係者)
そしてもう1つは、どんなときも信じ、応援してきてくれたファンだ。
NEWSは2017年から2019年にかけて「NEVERLAND」「EPCOTIA」「WORLDISTA」の3つのツアーを敢行。今年3月から6月の「STORY」で4部作の壮大なツアープロジェクトが完結するはずだった。しかし、新型コロナの影響で延期を余儀なくされ、さらに手越の活動休止でフィナーレが迎えられないかもしれない。
「手越さんはこれまで退所を何度も考えましたが、このツアーだけはやり遂げたい、という思いがあった。だから来年3月の退所なんです。この『STORY』だけは出たいと熱望していますが、全く先が見えない状態です。
手越さんは女性に関するスキャンダルも多かったけど、裏表のない性格で、ある意味で真っ直ぐな生き様はファンも支持していました。最初は9人いたメンバーが4人にまで減りましたが、いまのNEWSがいちばん好き、というファンは多いんです」(前出・芸能関係者)
5月末、NEWSファンたちがツイッター上で「#鮮やかなマーブル描けばいい」という文字と共にペンライトの画像を投稿した。これは10年前に発表されたNEWSの曲『Share』の一節。「ひとつの色に混ざれなくても、各自の持つ色のままでいい」という意味の歌詞だ。瞬く間に30万以上投稿され、「4人に届け」というメッセージを添える人もいた。
ファンの声は手越の未来にどう影響するのだろうか。
※女性セブン2020年6月18日号
活動休止中の手越が自転車で現れた
お弁当には手越からのメッセージが