ライフ

「赤坂 四川飯店」陳建一氏直伝、陳麻婆豆腐のおうちレシピ

赤坂四川飯店の陳麻婆豆腐(左)と鶏肉のスパイシー辛し炒め(撮影/深澤慎平)

 思うように外出も外食もできないなか、“楽しくおいしく”おうち時間を過ごせるよう、ミシュラン星付き店のシェフたちがとっておきのレシピをSNSで続々公開し、大きな話題を呼んでいる。家にある食材を使ってお店の味を再現できる本格レシピには、プロの技と愛が詰まっている。自宅でワンランク上のひとときを過ごしてみませんか?

 そこで今回、中華の名店『赤坂 四川飯店』の“おうちレシピ”を紹介する。

【赤坂 四川飯店】
本場の四川料理を日本に広め代々継承する名店。建太郎氏が総料理長を務めるシンガポール店は3年連続でミシュラン2つ星を獲得している。
住所:東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館5F・6F 

「動画はプロの料理人向けですが、油の入れ方や炒め方を音で聞いて目で見るのはとても大事。少しアレンジした簡単なこのレシピで挑戦してみて。楽しく作って食べることが健康につながるよ!」(オーナー・陳建一さん、3代目・陳建太郎さん)

『陳麻婆豆腐』

○材料(8人分)
木綿豆腐…2丁、豚ひき肉…160g、ねぎ…5cm、わけぎ…1本、水溶き片栗粉・サラダ油・四川花山椒…各適量、
A[豆板醤・甜麺醤…各大さじ2、豆鼓(みじん切り)・にんにく(みじん切り)・四川辣椒粉…各小さじ2]
B[鶏ガラスープ…300cc、老酒(紹興酒)・しょうゆ…各大さじ2、塩・こしょう…各適量]

○作り方
【1】豆腐は1.5~2cm角に切り塩の入ったお湯でサッとゆで、ザルにあげておく。
【2】ねぎはみじん切り、わけぎは削ぐように切る。
【3】フライパンにサラダ油適量を入れて豚ひき肉を炒め、バラバラになったらAを加えて味付けする。
【4】【3】に【1】とBを加え、弱火で1~2分煮る。
【5】【4】にねぎを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけたら強火にし、鍋肌からサラダ油少々を回し入れ、わけぎを加えて花山椒を散らす。

関連キーワード

関連記事

トピックス

劉勁松・中国外務省アジア局長(時事通信フォト)
「普段はそういったことはしない人」中国外交官の“両手ポケットイン”動画が拡散、日本側に「頭下げ」疑惑…中国側の“パフォーマンス”との見方も
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が年上女性と真剣交際していることがわかった
【本人が語った「大事な存在」】水上恒司(26)、初ロマンスは“マギー似”の年上女性 直撃に「別に隠すようなことではないと思うので」と堂々宣言
NEWSポストセブン
佳子さまの「多幸感メイク」驚きの声(2025年11月9日、写真/JMPA)
《最旬の「多幸感メイク」に驚きの声》佳子さま、“ふわふわ清楚ワンピース”の装いでメイクの印象を一変させていた 美容関係者は「この“すっぴん風”はまさに今季のトレンド」と称賛
NEWSポストセブン
ラオスに滞在中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月18日、撮影/横田紋子)
《ラオスの民族衣装も》愛子さま、動きやすいパンツスタイルでご視察 現地に寄り添うお気持ちあふれるコーデ
NEWSポストセブン
俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン