ビジネス

パチンコライター・ナミ 自粛明けホールに通って感じた変化

人気パチンコライターのナミ

人気パチンコライターのナミ

 新型コロナによる休業要請もほぼ解除され、東京都内ではアミューズメント施設やパチンコ店も再開しているが、コロナ以前と比べ、営業スタイルや客層に変化が見られるという。女性パチンコライターのナミが自粛明けのパチンコ店の様子を報告する。

 * * *
『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』を打ちたくて、6月頭からさっそくホールに足を運んでいるナミです。

 先日行ったホールでは、まず店頭入り口でマスクをしているかのチェックがあり、アルコールスプレーでの手指の消毒、そして非接触型電子体温計での検温を店員さんがスムーズに行ってくれます。

 およそ2か月ぶりの店内に入り真っ先に感じたのは、完全分煙化の影響もあってか空気が綺麗で視界がクリアに見えたことです。自分の視力が上がったと思うほどに。そして心なしか店内の音量が小さい。数台打ってから気付きましたが、大声を出して喋らなくていいように台の音量を小さめに設定しているホールさんが多数ありました。

 ホールを一周して様々な島をチェックすると、1円パチンココーナーや『海物語』コーナーにいつもいた常連の方がかなり少なくなっており、もともと賑わっていた『海物語』コーナーの稼働率は1割ほど。特にご年配の方は外出を控えているのかなと感じました。

 一方、私がお目当てだった『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』の島は若者で満席でした。

 この台は2017年に登場し、幅広いユーザーに人気だった『初代フィーバー戦姫絶唱シンフォギア』の新台です。図柄揃い大当たり後の最終決戦が最大の見どころで、5回転で1/7.6の大当たりを引ければ継続率約82%のシンフォギアチャンスGXに突入します。初代からのゲーム性や演出バランスの良さを踏襲しているため、導入前からユーザーの注目度が非常に高かった台です。

 偶然空いた1台に座るとボーダーライン程度回ったので続行。この日は昼過ぎから夜まで打ってマイナス2万円でしたが、当たりも引けたしストレスなく回って久々のパチンコを楽しめました!

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン