スポーツ

一攫千金狙える「WIN5」の魅力と避けて通れない税金問題

大金を手にしたら、今度は税金問題が…

 誰もが夢見るものの、なかなか現実にならない夢の馬券生活。調教助手を主人公にした作品もある気鋭の作家、「JRA重賞年鑑」にも毎年執筆する須藤靖貴氏が、一攫千金が狙えるWIN5の醍醐味と危うさについてお届けする。

 * * *
 いまだにWIN5に手を出そうとしない知人にその醍醐味を力説したら、思わぬ答えが返ってきた。

「大きいのを的中したらしたで問題があるよ。通常の馬券とは違って、履歴が残るからね」

 税務署に目をつけられると言うのだ!

 5000万、1億の高額払い戻しが出た場合、当選者を教えろという国税局の要請に、銀行もJRAも抗えないのではないか、と。当欄で自慢げに的中ルポなどを披露すれば盗人に追い銭(?)となる。

 望むところだ! 究極の心配事である。ぜひともそんなゴージャスでスリリングな情況に立ち会って、嬉しい悲鳴をあげたい。そしてへーと感心もする。なるほど、本気で一攫千金を狙うなら、税金問題は看過できないわけだ。WIN5の売り上げがイマイチ伸び悩んでいるのも、そのへんが理由という分析もあり、それでキャッシュレス投票(UMACA)が始まったという説さえある。

 それでも、私にとってWIN5は面白い。

 1着馬を選ぶというのがいい。堅実とか軽視禁物とか手広くとか、そんな言葉遊びじゃなくて勝ち切る馬。普段のレース予想で忘れかけていた競馬の王道感を再認識させられるから。

 前回、買い目が必然的に増えるから「金持ちの馬券」と書いた。しかし1頭必中を5R続けられれば究極のハイリターン馬券にもなる。

関連記事

トピックス

運転席に座る中居(2025年12月下旬)
《三歩下がって寄り添う高級ジーンズ美女》中居正広を今もダンサー恋人が支える事情「この人となら不幸になってもいい…」過去に明かしていた結婚観との一致
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《声の大きい人が勝つ国ではなく…》2026年、日本が目指すべき姿は?AIに聞いて“ハッとさせられた言葉”と意外な提言【石原壮一郎氏が解説】
NEWSポストセブン
新大関・安青錦
新大関・安青錦が語る2026年の抱負「いちばん上まで行きたい。期限にこだわりはないけれど目指さなければ意味がない」 
女性セブン
一般参賀にお姿を見せた上皇さまと美智子さま(時事通信フォト)
《新年を寿ぐホワイトドレス》「一般参賀に参加いただく必要があるのか?」美智子さま“お手振りなし異変”報道で波紋…上皇ご夫妻が行事に込める「内に秘められた心の部分」
NEWSポストセブン
元日本テレビアナウンサーの大神いずみ氏(右)と放送作家の山田美保子氏
《2026年の女性アナ事情》各局エース級が続々フリー転身 次世代を担うポスト田村真子、岩田絵里奈は誰か?【大神いずみ氏×山田美保子氏対談】
週刊ポスト
茨城県水戸市のアパートでネイリストの小松本遥さん(31)が殺害された
《水戸市・31歳ネイリスト女性死亡》「『誰かのために働きたい』と…」「足が早くて活発な子」犯人逃走から6日間、地元に広がる悲しみの声
NEWSポストセブン
浅田真央と村上佳菜子の“断絶関係”に変化
《声をかけて寄り添って》浅田真央と村上佳菜子の“断絶関係”に変化 沈黙から一転、見られていた「雪解けの予兆」
NEWSポストセブン
新宿の焼肉店で撮影された動画が物議(左は店舗のInstagramより、右は動画撮影者より提供)
《テーブルの上にふっくらとしたネズミが…》新宿・焼肉店での動画が拡散で物議、運営会社は「直後に殺処分と謝罪」「ねずみは薬剤の影響で弱って落下してきたものと推察」
NEWSポストセブン
新年一般参賀に出席された秋篠宮家次女・佳子さま(2026年1月2日、撮影/黒石あみ)
《新年一般参賀で見せた“ハート”》佳子さま、“お気に入り”のエメラルドグリーンドレスをお召しに 刺繍とハートシェイプドネックがエレガントさをプラス
NEWSポストセブン
元仙台高裁判事の岡口基一氏
「裁判所当局が嫌がった核心は白ブリーフだった」 弾劾裁判で法曹資格を失った岡口基一氏が振り返る「岡口裁判の急所」とは 裁判所と司法記者クラブの問題点も指摘
NEWSポストセブン
新年一般参賀に出席された皇后雅子さま(2026年1月2日、撮影/黒石あみ)
《新年一般参賀の“ブルーリンク”コーデ》皇后雅子さまはスタンドカラーでフォーマルに、愛子さまはマオカラー風で親しみやすさを演出
NEWSポストセブン
松田烈被告
「スマホから『映してください』と指示の声が…」ネットで“性的暴行してくれる人を募集”した松田烈被告(28)、被害女性が語った“外道すぎる犯行”
NEWSポストセブン