芸能

中島健人&平野紫耀 ダンス動画提案でドラマ現場の士気上昇

中島健人&平野紫耀のダンス動画も話題に(『未満警察 ミッドナイトランナー』HPより)

「ポンポンぷ~ん」「ぺぇ~」…不思議な擬音を交えながら懸命にダンスを練習しているのは、King & Princeの平野紫耀(23才)と、Sexy Zoneの中島健人(26才)だ。

 実はこれ、コロナ禍で撮影がストップし、6月27日に初回が放送されるドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)のホームページやYouTube上で公開された、スペシャル動画の一コマ。

「『未満警察』には主題歌が2曲あり、1曲はキンプリの『Mazy Night』で、もう1曲はセクゾの『RUN』。この動画は、平野さんが中島さんに『Mazy Night』の振り付けを指導しているもので、“教え方が独特すぎる”“天然ぶりがかわいい”などとファンの間で話題になっています」(日本テレビ関係者)

 動画では、平野の「この曲の振り付けはキンプリ史上最高難易度」という言葉に、中島が逃げ出そうとするシーンも。

「キンプリの中では、高橋海人さんも全国大会で優勝経験があるほどダンスが得意ですが、平野くんの実力はずば抜けています。ジャニーズ入所後、まず関西ジャニーズJr.に所属したのも、東京でデビューまでの最短ルートを進むのではなく、しっかりとダンス力を鍛えたかったからだとか。彼に“史上最高難易度”なんて言われたら、ビビるのも当然かも(笑い)」(平野のファン)

 ダンス力には中島も定評がある。平野の“天然指導”をものともせず、短時間でマスターし完成度の高い踊りを披露した。

「動画は和気あいあいとした雰囲気でしたが、2人は真剣な眼差しで練習していて緊張感すら漂っていました。ドラマは新型コロナの影響で撮影時間が制限され、シナリオも変更、放送回数も短くなると聞いています。撮影再開後の重苦しい雰囲気を感じた2人が、このダンス動画を提案したそうですが、座長としての責任感からかもしれませんね。おかげで現場の士気は上がったようです」(前出・日本テレビ関係者)

 近日公開の動画では、セクゾの『RUN』の振り付けを、中島が平野に指導するという。

※女性セブン2020年7月2日号

関連記事

トピックス

上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
「性的欲求を抑えられなかった」などと供述している団体職員・林信彦容疑者(53)
《保育園で女児に性的暴行疑い》〈(園児から)電話番号付きのチョコレートをもらった〉林信彦容疑者(53)が過去にしていた”ある発言”
NEWSポストセブン
『見えない死神』を上梓した東えりかさん(撮影:野崎慧嗣)
〈あなたの夫は、余命数週間〉原発不明がんで夫を亡くした書評家・東えりかさんが直面した「原因がわからない病」との闘い
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまのラオスご訪問に「感謝いたします」》皇后雅子さま、62歳に ”お気に入りカラー”ライトブルーのセットアップで天皇陛下とリンクコーデ
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン
日本初の女性総理である高市早苗首相(AFP=時事)
《初出馬では“ミニスカ禁止”》高市早苗首相、「女を武器にしている」「体を売っても選挙に出たいか」批判を受けてもこだわった“自分流の華やかファッション”
NEWSポストセブン
「一般企業のスカウトマン」もトライアウトを受ける選手たちに熱視線
《ソニー生命、プルデンシャル生命も》プロ野球トライアウト会場に駆けつけた「一般企業のスカウトマン」 “戦力外選手”に声をかける理由
週刊ポスト
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン