『逃げ恥』続編に期待が高まる新垣結衣

「その頃の新垣さんはインタビューやテレビ出演時には、“29才なのでいつかは結婚したい”“いつかは子供を産みたい”という発言が増えていました。もともと結婚願望があるうえ、第一線で10年以上も仕事漬けの毎日を送る中、30才を目前にしてその気持ちがより大きくなっていたようです」(前出・新垣の知人)

 仕事と距離を置き、自分の時間を持つことで、仕事への距離感や考え方が変わっていったという。

「もともとインドア派。家でていねいな生活を送りながら、自分が女優を続けていくのか見つめ直していたようです。コロナの影響もあったと思います。自分のペースではあるけれど、今後もドラマや映画などの作品にかかわっていきたいと思えるようになった。だから、彼女には珍しい脇役での復帰を決めたのです」(前出・新垣の知人)

 新垣は8月スタート予定の新ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)で、1年10か月ぶりにドラマ復帰する。ムロツヨシ(44才)と永野芽郁(20才)の父娘ドラマで、新垣の役どころは亡くなった母親役。

「脇役でもやりたい役を選んでいきたいと本人も乗り気のようです。娘役を演じる永野さんとはプライベートでも親交があり、プロデューサーとは旧知の仲。さまざまな縁も重なったんです」(前出・ドラマ関係者)

 6月11日の誕生日当日、新垣の姿は所属事務所にあった。ドラマ復帰をはじめ、大きく動き出す今後の仕事の話し合いを行っていたのかもしれない。

「新垣さん、久しぶりのドラマ出演に続き、大きな決断もしたようです。ついに待望の『逃げ恥』続編への出演が決定したようです。おそらく、みくりちゃんの妊娠・出産が描かれるのではないでしょうか。早ければ秋のスペシャルドラマで見られるかもしれません。共演者の星野源さん(39才)も、楽しみにしているようです」(別のドラマ関係者)

 TBSは「発表されていないスケジュールに関しては、お答えできません」との回答だが再びみくりが見られる日は近そうだ。

※女性セブン2020年7月9日号

関連記事

トピックス

裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン