芸能

松任谷由実「金色のだるまTシャツ」 もう一つの故郷への愛

目立ちすぎる“ワンポイント”が入ったTシャツを着て現れたユーミン

 ゴールデンだるま? 何ともご利益のありそうな金色に輝くTシャツに、さらなるゴールドがまぶしいスカジャンを着ているのは、Jポップス界の女帝・ユーミンこと松任谷由実だ。66才とは思えないスタイルも健在。6月中旬、「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」の放送を終えて、帰宅する瞬間をキャッチした。

 1970年代から活躍し続けるユーミンは、いつの時代でもファッションのアイコン的存在でもあった。あるベテラン女性スタイリストは「このTシャツは、石川県の観光PRマスコットキャラクター『ひゃくまんさん』のグッズですよ」と説明した。

 ユーミンは、2015年に石川県観光ブランドプロデューサーに就任して、そのテーマ曲「いしかわ百万石物語~ひゃくまんさん小唄~」を作曲した。石川県では、誰もが知るゆるキャラと曲なのだ。

 ある音楽関係者は「芸能人には金沢にプライベートで遊びに行く人がけっこう多いのですが、中でもユーミンさんは金沢に別宅を持つほどに金沢が大好きで、その縁で観光プロデューサーに任命されたのです」と話す。

 ゆるキャラグッズですら、同じ金色のスカジャンと合わせて、ばっちり着こなすあたりが、さすが。そして、“もう一つの故郷”である金沢への愛も伝わってくる。

 過去のインタビューでは「セレクトショップにも渋谷の109にもよく出かけますよ」と明かし、「ファッションのトレンドは、5年、10年、20年周期でスパイラルがあるの。60年代の英国のモッズファッションは、一番クールで大好き。Aラインのミニスカートやプレイフルな原色使いとか、その時代の影響は今のモードにもいろんなところで見られますよ」と語っていた彼女。ハイブランドから一般人が愛着するファストファッションや古着まで、何でも自分流に着こなして、電車やバスといった公共交通機関を使って、普通に街を歩き回っているという。

関連記事

トピックス

バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
三浦瑠麗(本人のインスタグラムより)
《清志被告と離婚》三浦瑠麗氏、夫が抱いていた「複雑な感情」なぜこのタイミングでの“夫婦卒業”なのか 
NEWSポストセブン
ドラマ『Believe -君にかける橋-』で木村の妻役で初共演
初共演・天海祐希もハイテンションに! “木村拓哉の相手役”が「背負うもの」と「格別な体験」
女性セブン
オフの日は夕方から飲み続けると公言する今田美桜(時事通信フォト)
【撮影終わりの送迎車でハイボール】今田美桜の酒豪伝説 親友・永野芽郁と“ダラダラ飲み”、ほろ酔い顔にスタッフもメロメロ
週刊ポスト
わいせつな行為をしたとして罪に問われた牛見豊被告
《恐怖の第二診察室》心の病を抱える女性の局部に繰り返し異物を挿入、弄び続けたわいせつ精神科医のトンデモ言い分 【横浜地裁で初公判】
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン