独立しても「私、失敗しないので」?(時事通信フォト)
◆第3位 渡部建、多目的トイレ不倫
「東出の方がまだマシ」「東出を超えた」と世間を呆れさせたアンジャッシュ渡部建サン(47才)による複数の女性との不貞行為もまた衝撃的でした。
実は彼の“人柄”については、いろいろよくない話が耳に入ってきていたので、さほど驚きはしませんでしたが、いまどき、「デートクラブのような」ところをあれだけ頻繁に利用しているタレントがいるのかと、そこにもっとも驚いてしまいました。
もう1つ気になるのは、杏サンと佐々木希サン(32才)が同じ事務所に所属されているということ。社長が女性だったり、モデルとしても活躍しているおふたりの周囲にはシングルでも力強く生きている“バリキャリ”な女性スタッフや編集者がとても多いと思うので、そうした女性の意見(=「離婚しても、貴女はやっていける」「私たちが付いている」など)に引っ張られやしないでしょうか。気になるところです。
◆第2位 大物タレント 退所ラッシュ
米倉涼子サン(44才)、中居正広サン(47才)、ローラさん(30才)、神田うのサン(45才)、菊池桃子サン(52才)…と、間違いなく事務所の看板だったタレントさんの退所が相次いでいます。芸能史をひもといても、ここまで大物の退所が連続したことはなく、小学生や中学生の頃から当該タレントをかわいがってきた事務所幹部や、二人三脚でやってきた担当マネジャーさんの顔が見えてしまう立場であり、同世代でもある私は、心から衝撃を受けているところです。
昔のように、退所が原因で干されてしまうようなことにならないのは、いいことだと思います。「個」が大切にされる世の中だというのも悪くはないでしょう。しかし、コロナ禍、芸能プロダクションの中には経営が逼迫しているところがあるとも聞きます。果たして「円満退所」が何人いらっしゃるのやら。気になります。