芸能

指原莉乃の財テク 現金でマンション2部屋購入、家賃目的か

財テクの才能も持つ指原

 AKB48の「選抜総選挙」で4度も1位を獲得した経歴はとうに過去のもの。指原莉乃(27才)はいまやアイドルを育成する側に立っている。アイドルグループのプロデュースを手がけ、タレントとしても大物芸能人の懐にさっと入り込み、バラエティーを中心に八面六臂の大活躍だ。テレビ関係者はこう語る。

「とにかく彼女は頭の回転が速い。自分の立場を俯瞰してみる力があり、周りへの気遣いができ、言葉の選び方が的確でバランスが取れている。最近、さらにかわいくなりましたしね。番組責任者に対しての態度も丁寧だし、制作サイドとしては多少憎たらしい部分があったとしても、いま最も起用したいタレントの1人であるのは間違いありません」

 そんな才色兼備な指原には、もう1つ隠れた才能があると指原をよく知る芸能関係者が言う。

「彼女は番組でも貯金に関する話をよくしていますが、実際にかなり貯め込んでいますよ。今期上半期だけでCMを9本も契約しているのに、堅実で必要なものだけを買うタイプ。指原さんの個人事務所の代表である母親が、お金の管理を一手に引き受けていて、彼女が10代の頃から個人年金保険に加入させていました。母親の手堅さを継いだのでしょう」

 テレビで、「資産運用に興味がある」「貯蓄がかなりある」と語るなど、“芸能界の財テク王”とも一部で称される指原は近頃、新しい資産運用に挑戦中だという。それがマンション投資だ。

「このコロナ禍において、指原さんが個人事務所名義で都内にワンルームマンションを2部屋買ったんですよ。広さ的にも本人の居住用ではなく、家賃収入を得るのが目的でしょう。キャッシュ一括で買ったそうで、さすが儲かっている人は違いますよね」(前出・芸能関係者)

 では、財テク王・指原のマンション投資のセンスはいかばかりか。住宅ジャーナリストの榊淳司氏に評価してもらった。

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