芸能

グラドル・福井セリナ「ドラッグストアで働き始めました!」

薬剤師としても活躍し始めたグラドル・福井セリナ

 日本一セクシーな薬剤師を密室撮! 慶應義塾大学薬学部を卒業し、薬剤師の資格を持つ異色の高学歴グラドル・福井セリナが、メイクから衣装、私物Tバックまで全て本人プロデュースの艶めかしいリアルグラビアに挑戦した。福井が語る。

 * * *
 今回撮っていただいた松田忠雄さんとは以前からグラビアの撮影でお世話になっていました。そしてお互いに日本酒好きというので話が盛り上がって、スタッフさんと一緒に何度か飲んだことがあるんです。

 私はもともとランジェリー集めが趣味でお気に入りの下着を持っていて、それを着けて撮りたいと話したら「やってみよう!」となって、今回の撮影が実現したんです。なので今回の下着はオール私物。家でリラックスしてる時だからこそのセクシーさが出るように初めてセルフプロデュースのグラビアに挑戦しました。

 そして最近、実はもうひとつ初挑戦したことがあるんです。私は慶應義塾大学の薬学部薬学科を卒業して、国家資格の薬剤師の資格を持っています。

 このコロナ禍における医療従事者不足には薬剤師不足も生じていると同級生から耳にし、私もせっかくの資格を活かそうと薬剤師の仕事を始めたのです。今では都内の某ドラッグストアの薬剤師として、患者様のお薬の管理、指導、生活習慣へのアドバイスをしています。

 店舗では薬剤師として責任のある立場の緊張感がありつつも、むしろ普段のグラビア撮影とはまた違う息抜きになっているようにも思います。人を支える仕事と自分が前に出る仕事、全く別の職業を同時にできて刺激的で幸せですね。

 今後はバラエティや演技など、タレントとして色々な仕事を経験したいです。薬剤師としては、コロナ禍や持病で不安な気持ちをお持ちの患者様一人一人にしっかりと寄り添える、親戚のような薬剤師を目指していこうと思います!

【プロフィール】
ふくい・せりな/1994年生まれ、新潟県出身。身長170cm、B87・W61・H89。タレントとして活動する傍ら、今年から薬剤師として都内のドラッグストアに勤務している。彼女のリアルにより迫るアザーカットが収録された『福井セリナ Real』が各電子書店で大好評発売中!

撮影■松田忠雄

※週刊ポスト2020年10月2日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。アルバイトをしながら日本語を学んでいた
「ホテルで胸を…」11歳年上の交際相手女性・浅香真美容疑者(32)に殺害されたバダルさん(21)の“魅力的な素顔”を兄が告白【千葉・ネパール人殺害】
佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
「秋の園遊会」に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《秋の園遊会》 赤色&花の飾りで“仲良し”コーデ 愛子さまは上品なきれいめスタイル、佳子さまはガーリーなデザイン
NEWSポストセブン
(写真/アフロ)
《155億円はどこに》ルーブル美術館強盗事件、侵入から逃走まで7分間の「驚きの手口」 盗まれた品は「二度と表世界には戻ってこない」、蒐集家が発注の可能性も 
女性セブン
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
ミントグリーンのワンピースをお召しになった佳子さま(写真はブラジル訪問時。時事通信フォト)
《ふっくらした“ふんわり服”に》秋篠宮家・佳子さまが2度目の滋賀訪問で表現した“自分らしい胸元スッキリアレンジ”、スタイリストが解説
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン
遠藤
人気力士・遠藤の引退で「北陣」を襲名していた元・天鎧鵬が退職 認められないはずの年寄名跡“借株”が残存し、大物引退のたびに玉突きで名跡がコロコロ変わる珍現象が多発
NEWSポストセブン
「全国障害者スポーツ大会」を観戦された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月26日、撮影/JMPA)
《注文が殺到》佳子さま、賛否を呼んだ“クッキリドレス”に合わせたイヤリングに…鮮やかな5万5000円ワンピで魅せたスタイリッシュなコーデ
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《スイートルームを指差して…》大谷翔平がホームラン後に見せた“真美子さんポーズ”「妻が見に来てるんだ」周囲に明かす“等身大でいられる関係”
NEWSポストセブン
女優・八千草薫さんの自宅が取り壊されていることがわかった
《女優・八千草薫の取り壊された3億円豪邸の今》「亡き夫との庭を遺してほしい」医者から余命宣告に死の直前まで奔走した土地の現状
NEWSポストセブン
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン