「秋篠宮さまは自主性を重んじる子育てをされてきましたから、結婚のご意思自体は尊重されています。ですが、重要なのは多くの国民が納得し、祝福する状況になったかということ。“目に見える形でトラブル解決に動くべき”というのが本音でしょう」(皇室記者)
2018年、秋篠宮さまは結婚について《相応の対応をするべき》と話された。しかし、文書には「相応の対応」の跡は一切、見られない。だが、結婚は「両性の合意にのみ基づく」もの。本人たちの意思を認めないままでは、“個人の自由もない皇室”というイメージにつながりかねない。秋篠宮さまは、そうしたジレンマに陥られているのだろう。
「親といえども結婚の権利は取り上げられません。“娘のために結婚を止めたくても、自分は何もできない”、そんな絶望に苛まれておられるのでは」(皇室ジャーナリスト)
※女性セブン2020年12月10日号