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鈴木杏樹と不倫の喜多村緑郎 地元“居酒屋バイト”で出直し

長身で二枚目の喜多村緑郎は”共演者キラー”ともいわれている(つのだよしお/アフロ)

レギュラーを獲得した喜多村(つのだよしお/アフロ)

「ここは僕が大好きなところなんですよ」──1月10日放送のローカル番組『お昼の快傑!TV』(千葉テレビ)で、舞台俳優・喜多村緑郎(52才)がこう話しながら歩くのは、鈴木杏樹(51才)との不倫現場を撮られた、千葉県某所の海岸だった。なぜ彼は、消したい過去であろう、因縁の場所をテレビで紹介しているのだろうか。

 この不倫報道後、喜多村の妻で元タカラジェンヌの貴城けい(46才)は、憔悴のあまり入院。鈴木を「許さない」と告発した。あれから1年が過ぎ、鈴木は徐々にテレビに復帰。一方の喜多村と貴城は別居中で、かつてふたりで暮らしていた都内の家には貴城だけが住んでいるという。

 では、喜多村はどこへ消えたのか。その答えは冒頭の海岸近くにある居酒屋にあった。

「和幸くん(喜多村の本名)は、夏頃までここでアルバイトをしていたんだよ」(居酒屋の常連客)

 不倫報道後すぐに実家へ帰っていた貴城が、都内の自宅に戻ると、入れ替わるようにして喜多村が家を出ることに。ちょうど新型コロナの影響で公演がなく、スキャンダルにより仕事も失いかけていた彼が向かったのが、地元の千葉だった。

「この居酒屋は、和幸くんのお母さんが経営しているんですよ。彼は近くに引っ越して来て、店を手伝っていました。彼が働いている間は、いつもは来ないようなファンのお客さんも来て、にぎやかだったよ」(別の常連客)

 皿洗いや注文取りなど熱心に働き、ランチタイムには母親に代わって料理をしたこともあるという。

「作ったのはカレーでかなりおいしかったよ。でもしばらくしていなくなった。テレビのレギュラーが決まったから辞めたんだ」(前出・別の常連客)

 それが冒頭の番組だ。

「出演1回目に、好きな場所として“不倫現場”を紹介するとは驚きましたね(笑い)。さすがに不倫には触れなかったけど、彼としては“これで禊は済んだ”ということなのかも」(テレビ局関係者)

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