園田市長自ら宮迫の動画に出演(写真はYouTubeより)
──2000万円は高すぎるのではないか。
「この2000万円は市の税金ではなく、すべてボートレース大村の舟券売り上げからの収益で賄っています。この点を、ご理解いただきたいと考えています。ボートレース場内イベントと比較して、人気YouTuber番組の出演等経費については、100倍の費用対効果が見込めると考えています」
こう弁明する園田市長。ちなみに、場内イベント出演を芸人に依頼する場合は「平均1日2回公演で100万円払っている」(園田市長)という。
通常の20倍の額を“ベット”して、100倍の宣伝効果を狙ったというのが園田市長の言い分だ。続けて園田市長は「宣伝効果が非常に期待できることから、今後も人気YouTuberを活用した番組制作を進めていく方針です」と自信満々に答える。
その賭け、吉と出るか、凶と出るか。
※女性セブン2021年3月25日号