「有吉さんが夢に出てきます。同じ部屋でご飯食べてたりします」
夏目の中で、有吉への想いはやはりあったのだろう。
「有吉さんもまた、元来の女子アナ好き。加えて彼は、スタイルがよく背の高い女性がタイプだと公言しており、夏目さんはドンピシャ。関係が深まるのは自然なことでした」(芸能関係者)
2016年8月当時、『女性セブン』の記者が広島県の有吉の実家を訪れると、母親が取材に応じてこう答えていた。
「息子の恋愛はなんも聞いたことがないんです。8月頭の父親の七回忌に、“あんた誰かいい人いないのか”って聞いたけど、“いない”って。ただねぇ、夏目さんは全然息子に向かないと思いますよ。いいとこのお嬢様でいらっしゃるでしょうし、雰囲気はいいけど、おつきあいするのが大変だと思います」
たしかに夏目は、社長令嬢と言われ、名門として知られる同志社女子中・高、そして東京外国語大学出身のお嬢様。それが、あの交際報道から5年を経て、本当に“娘”になったことになる。
有吉の母にとっても、嬉しい春の知らせになったことだろう。