芸能

向井理と国仲涼子夫妻 束の間の休日に公園で見せた「父と母の顔」

家族での和やかなお出掛け

家族での和やかなお出掛け

 4月20日に放送がスタートしたドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)に出演中の向井理(39)と妻で女優の国仲涼子(41)が、東京都内の公園で子供たちと一家団欒する姿が目撃された。

 向井が出演する『着飾る恋~』は、インテリアメーカーの広報で、インスタグラムのフォロワー数約10万人を誇るインフルエンサーとしての顔も持つ26歳のOL・真柴くるみ(川口春奈・26)がひょんなことから年齢や価値観もバラバラの5人とルームシェアをすることになり、背伸びをしていた生活を見直し“自分らしさ”を見つけていく──というストーリー。

 ここで向井が演じるのは、川口が勤めるインテリアメーカーの社長で、彼女からひそかに思いを寄せられる役どころだ。

「飄々としているが、サラリと仕事ができ、川口の仕事ぶりも優しく見つめる社長を演じています。現実にこのような完璧な社長が存在するのかと思えるような役どころですが、向井さんが演じるとリアリティを持つところに彼の演技の魅力があります」(キー局ドラマ関係者)

 向井といえば、2010年放送のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でヒロインの夫役で出演して大ブレーク。その後もドラマ『S -最後の警官-』(2014年、TBS系)や、『神の舌を持つ男』(2016年、TBS系)などで主演してきたが、最近では脇役としても光る演技を見せている。

 その演技への向き合い方の変化には、妻の国仲との結婚が影響しているという。

「向井さんは2014年に国仲さんと結婚し、現在では2児の父。仕事と家庭のバランスを取るため、拘束時間が非常に長くなってしまう主演作よりも、脇役としても存在感を示すことができる仕事を中心に考えているようです。コロナ前も仕事が終わってから飲みに行くことは少なく、撮影が終わるとほぼ毎日直帰して家族との時間を大切にしていたようです」(前出・ドラマ関係者)

 実際、過去のインタビューでは「嘘や隠し事はしないほうですね。僕、家に帰ったら、家族にその日にあったことを全部話すんですよ。今はドラマの現場と家の往復の毎日ですし、健全な生き方をしようと思ってます」(『週刊女性』2020年2月18日号)と語り、家族思いの一面を見せている。

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン