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「あんこ」にハマる舘ひろしがオススメ とっておきの和菓子店5選

 渋くていつまでもかっこいい舘ひろしさん。そんな彼が大の甘党だということをご存知だろうか。特にハマっているのが「あんこ」だ。

「味の好みはコンサバ、気に入ったらずっと食べ続ける」という、“あんこに一途な男”舘さんが食べ続ける、絶品和菓子5選を紹介する

柿安 口福堂 ラゾーナ川崎プラザ店

口福堂の

「舘さんは、おはぎを配る場に合わせて熨斗にもこだわるんです。そのアツい思いに応えたい!」(営業部長代行・松葉久幸さん。撮影/菅井淳子)

神奈川県川崎市幸区堀川町72-1ラゾーナ川崎プラザ1F

 石原プロの名物を引き継ぎ、おはぎの差し入れが復活。舘プロが新たに選んだ『柿安 口福堂』は、精肉や惣菜で知られる『柿安本店』が展開する和菓子店で、親しみやすく本格的な味が人気。事務所立ち上げの際には、『おはぎ(つぶ)』(129円)2000個が振る舞われた。

「甘すぎないところもぼくの好み。理想に近い味でした」(舘さん・以下同)

ザ・キャピトルホテル 東急 ラウンジ「ORIGAMI」

抹茶の香りとミルクアイスの爽やかな風味がぜんざいに合う。『抹茶ぜんざい』(1771円)

抹茶の香りとミルクアイスの爽やかな風味がぜんざいに合う。『抹茶ぜんざい』(1771円。撮影/阿部健太郎)

東京都千代田区永田町2-10-3 3F

 色みも爽やかな『抹茶ぜんざい』(1771円)は、舘さんが仕事の打ち合わせでよく利用するホテルのラウンジの看板メニュー。

「ここに来たら、必ずオーダーするデザート。一緒にいる人全員にすすめるくらい、おいしいんですよ」

梅花堂

丸々とした『大福餅』(1個150円)。弾力のある皮となめらかなつぶあんが館さんのお気に入り

丸々とした『大福餅』(1個150円)。弾力のある皮となめらかなつぶあんが舘さんのお気に入り(撮影/菅井淳子)

愛知県名古屋市千種区末盛通1-6-2

 さつまいもを生地に練り込んで蒸す、名古屋発祥の和菓子『鬼まんじゅう』の名店。昭和4年の開店当時から変わらない味で愛され、昼過ぎにはほとんどの和菓子が売り切れる人気ぶり。

「名古屋に行ったら、ぜひ訪れてほしいお店です。『大福餅』(1個150円)はレンジで少し温めてもおいしいです」

御菓子所 芳光

こしあんがとろりと溶けるようにあふれ出す、『わらび餅』(1個310円)。注文後に振りかけるきな粉の香りが豊か

こしあんがとろりと溶けるようにあふれ出す、『わらび餅』(1個310円)。注文後に振りかけるきな粉の香りが豊か(撮影/菅井淳子)

愛知県名古屋市東区新出来1-9-1

 上質な素材で作られる見た目にも美しい和菓子は、茶人や著名人も絶大な信頼を寄せる。なかでも、あんこ入りの『わらび餅』(1個310円)は一度食べたら忘れられない逸品。

「母の代からずっと通っています。お正月に帰省したら必ずわらび餅と季節の生菓子『椿餅』を何箱も買って、東京の皆さんに配っています」

赤福

三重県伊勢市宇治中之切町26番地

 餅の上になめらかなこしあんをのせた『赤福餅』は、伊勢を代表するお土産。

「ぼくは基本的につぶあん派だけど、赤福は別格。関西方面に行ったら必ず買って、新幹線で食べます」

※女性セブン2021年5月20日・27日号

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