ライフ

綾小路きみまろ選川柳「『うっせぇわ』 言ってみたいよ カミさんに」

最近のヒット曲を川柳で

最近のヒット曲を川柳で

 皆様、いかがお過ごしでしょうか……その顔で。綾小路きみまろです。私もメジャーデビュー15周年を超えて全国を飛び回る日々を過ごしておりましたが、コロナで生活が一変。自宅の畑でカボチャやナス、ニンジンなどの野菜を育てたりしています。まさに濃厚接触ならぬ“農耕接触”です……。テレワーク、ステイホーム、巣ごもり……と家にいる時間が増える中で、夫婦で向き合う時間も増えました。こんな時こそ、ご家庭には笑いが必要です。

「それはわかってるけど、夫婦で交わす話題がないよ」。何を言ってるんですか、ご主人! そんな時のために最適な“遊び”があります。そうです、「夫婦川柳」です!

 夫婦川柳の題材は、ご夫婦の会話や身の回りで起きたエピソード、あるいはママ友同士の噂話など、なんでもありですが、最近流行っている歌や芸能ニュースも楽しいですね。

 たとえば、ひとりでコンビニ弁当を食べながら、歌番組で9人組ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」の縄跳びダンスを観ていたご主人。「そういえば最近、女房もダンスを始めたけど、ずいぶん見た目が違うなぁ」と詠んだ一句。

【NiziUまね ダンスする妻 二重あご】

 一方、若さをアピールしようと、ショートムービーアプリ「TikTok(ティックトック)」に投稿したご主人の映像を観た奥様が一刀両断……。

【TikTokで 踊るおじさん キモいだけ】

 第4次韓流ブームも世の女性たちの胸をときめかせました。「『愛の不時着』は大興奮だったわ! 私も、『不時着』を味わいたかった……」。いえいえ、奥様も若い頃ご主人の元に“不時着”したのをお忘れですか?

【ご主人に 「不時着」してから 40年!】

 最近のヒット曲の中でも特に印象的なのがAdo(アド)の『うっせぇわ』。曲を聞きながら、ご主人が心の中でつぶやいたのがこんな一句です。

【「うっせぇわ」 言ってみたいよ カミさんに】

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト