スポーツ

楽天・オコエ、グリーン車で「野球はもうやる気が起きない」と愚痴

女性とともに目撃されたあごマスク姿のオコエ瑠偉

女性とともに目撃されたあごマスク姿のオコエ瑠偉

 パ・リーグで首位を走る楽天だが、最近すっかり名前を聞かなくなったのがオコエ瑠偉(23)だ。関東一高時代は甲子園を沸かせ、類まれなる身体能力が期待されて2015年のドラフトで楽天から1位指名されると、プロ2年目には41試合に出場し、3本塁打、打率3割をマーク。そのままレギュラーに定着すると期待されていた。

 ところが、ここ数年はケガが続いている。昨年は開幕前に左脇腹を負傷し、プロ5年目で初めて一軍出場がなかった。さらに今年2月、都内の病院で左手関節TFCC(三角線維軟骨複合体)縫合術を受けるために春季キャンプに不参加。リハビリに4か月を要するということで試合復帰は6月以降とされていた。
 
 そんなオコエの姿が東京駅構内で目撃されたのは6月初旬の夕方のこと。居合わせた男性が語る。

「“あごマスク”だったので、すぐにオコエだと分かりました。同年代らしき金髪の女性と友人と思われる男性と駅構内でコーヒーを買って、待合室で談笑していました。女性の分のコーヒー代はオコエが支払っていて、待合室でもオコエの隣に女性が寄り添うように座っていたので、彼女なのかなって」

 その後、オコエらは夜7時前に東京駅を出る新幹線「はやぶさ」に乗車。グリーン車の窓側にオコエ、その隣に女性が座った。

「たまたま同じ新幹線に乗ることになったのですが、オコエは新幹線のなかでコーヒーを飲みながら、『野球はもうやる気が起きない』と一緒に乗っていた2人に愚痴っていました。お腹は出ていて、かなり身体が重そうに見えました」(同前)

 オコエら3人は仙台駅で下車、降りるときもオコエの隣には女性が寄り添っていたという。

「彼らが目撃された前日は浦和のロッテ球場でファームのデーゲームがあったが、オコエは試合には出場しておらず、リハビリ組として別メニューで調整している。定期的に都内の病院へ検査に訪れているようだが、NPBは選手や球団関係者に対し、コロナ感染予防のガイドラインとして、不要不急の外出・外食を控え正しくマスクを着用するなどの指導を行なっている。仙台市と宮城県は6月13日まで緊急事態宣言が延長されており、球団が東京に移動していたことを把握していたのかは分かりません」(担当記者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン