芸能

『全裸監督2』出演の佐藤あいりが語る「戸惑い、葛藤、そして決意」

『全裸監督2』に出演の佐藤あいり

『全裸監督2』に出演の佐藤あいり

 6月24日からNetflixで配信が始まった『全裸監督2』が、早くも大きな話題になっている。業界の“帝王”と呼ばれる村西とおる監督を演じるのは、山田孝之。シーズン2では、シーズン1で大きな成功を収めた村西監督が転落していく様子が描かれる。

 このシーズン2で伝説のセクシー女優役として登場するのが、佐藤あいりだ。新作写真集が話題になっている佐藤は、自らの変化をこう語る。

「自分で写真集を見返しても、顔つきが序盤と終盤では120%変化しているのがわかります。数回にわたった写真集の撮影期間に、あの作品への出演があったことが大きいですね。

『全裸監督2』では1990年代を代表するセクシー女優の役をいただき、役への不安や“脱ぐ”ことへの戸惑い、葛藤はギリギリまでありました。でも、武正晴監督や山田孝之さんをはじめとした、スタッフの作品への熱い思い入れを間近で見ていたら、自分も“全力で向き合おう”と決意が固まりました。そんな私の女優としての変化が写真集にも存分に表われていると思います。

 現時点での佐藤あいりのすべてが入った写真集になりました。これをスタート地点に、ここからどれだけ人から“成長したね”と言ってもらえるか、これからも頑張ります」

 彼女の快進撃は続きそうだ。

【プロフィール】
佐藤あいり(さとう・あいり)/1996年10月1日生まれ、宮崎県出身。身長167cm、B85・W58・H87。ミスマガジン2018審査員特別賞受賞。グラビアをはじめモデル、女優として雑誌やテレビで活躍。現在、配信中のドラマ『全裸監督2』に伝説のセクシー女優役で出演中。『週刊ポスト』には2020年2号「子年生まれグラドル10人のセクシー大新年会」に続いて2度目の登場。佐藤あいりファースト写真集『Prima donna』(講談社)発売中。

撮影/熊谷 貫

※週刊ポスト2021年7月9日号

身長167cm、B85・W58・H87という美ボディの佐藤あいり

身長167cm、B85・W58・H87という美ボディの佐藤あいり

関連記事

トピックス

広末涼子(時事通信フォト)
《時速180キロで暴走…》広末涼子の“2026年版カレンダー”は実現するのか “気が引けて”一度は制作を断念 最近はグループチャットに頻繁に“降臨”も
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さまの墓を参拝された天皇皇后両陛下(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《すっごいステキの声も》皇后雅子さま、哀悼のお気持ちがうかがえるお墓参りコーデ 漆黒の宝石「ジェット」でシックに
NEWSポストセブン
前橋市長選挙への立候補を表明する小川晶前市長(時事通信フォト)
〈支援者からのアツい期待に応えるために…〉“ラブホ通い詰め”小川晶氏の前橋市長返り咲きへの“ストーリーづくり”、小川氏が直撃に見せた“印象的な一瞬の表情”
NEWSポストセブン
熱愛が報じられた新木優子と元Hey!Say!JUMPメンバーの中島裕翔
《20歳年上女優との交際中に…》中島裕翔、新木優子との共演直後に“肉食7連泊愛”の過去 その後に変化していた恋愛観
NEWSポストセブン
金を稼ぎたい、モテたい、強くなりたい…“関節技の鬼” 藤原組長が語る「個性を磨いた新日本道場の凄み」《長州力が不器用さを個性に変えられたワケ》
金を稼ぎたい、モテたい、強くなりたい…“関節技の鬼” 藤原組長が語る「個性を磨いた新日本道場の凄み」《長州力が不器用さを個性に変えられたワケ》
NEWSポストセブン
記者会見に臨んだ国分太一(時事通信フォト)
《長期間のビジネスホテル生活》国分太一の“孤独な戦い”を支えていた「妻との通話」「コンビニ徒歩30秒」
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(EPA=時事)
《“勝者と寝る”過激ゲームか》カメラ数台、USBメモリ、ジェルも押収…金髪美女インフルエンサー(26)が“性的コンテンツ制作”で逮捕されなかった背景【バリ島から国外追放】
NEWSポストセブン
「鴨猟」と「鴨場接待」に臨まれた天皇皇后両陛下の長女・愛子さま
(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《ハプニングに「愛子さまも鴨も可愛い」》愛子さま、親しみのあるチェックとダークブラウンのセットアップで各国大使らをもてなす
NEWSポストセブン
SKY-HIが文書で寄せた回答とは(BMSGの公式HPより)
〈SKY-HIこと日高光啓氏の回答全文〉「猛省しております」未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し、自身のバースデーライブ前夜にも24時過ぎに来宅促すメッセージ
週刊ポスト
今年2月に直腸がんが見つかり10ヶ月に及ぶ闘病生活を語ったラモス瑠偉氏
《直腸がんステージ3を初告白》ラモス瑠偉が明かす体重20キロ減の壮絶闘病10カ月 “7時間30分”命懸けの大手術…昨年末に起きていた体の異変
NEWSポストセブン
日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《独占スクープ》敏腕プロデューサー・SKY-HIが「未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し」、本人は「軽率で誤解を招く行動」と回答【NHK紅白歌合戦に出場予定の所属グループも】
週刊ポスト
ヴァージニア・ジュフリー氏と、アンドルー王子(時事通信フォト)
《“泡風呂で笑顔”の写真に「不気味」…》10代の女性らが搾取されたエプスタイン事件の「写真公開」、米メディアはどう報じたか 「犯罪の証拠ではない」と冷静な視点も
NEWSポストセブン