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シーザーサラダの起源 メキシコの“シーザーさん”が即興で作った

野菜2品種(ころころラディッシュミックス/リーフレタス・ガーデンベビー)の栽培を体験。オリジナルたまご形プランターもかわいい

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 2021年は早くも上半期が終了。7月に突入し、いよいよ夏本番となるが、暑い季節はやはりアイスでも食べたいところ……。そして、7月1日はなんと「井村屋あずきバーの日」なのだという。

 江戸時代には、あずきを“縁起のよい食べ物”“健康の源”として毎月1日と15日に食べる習慣があったとされる。このよき風習を継承すべく、あずき製品を多く取り扱う井村屋グループは毎月1日を「あずきの日」として制定している。なかでも、あずきをたっぷりと使用した人気のアイス『あずきバー』を食べて暑い夏を元気に過ごしてほしいと、本格的な暑さを迎える7月1日を「井村屋あずきバーの日」とした。

7月1日はあずきバーの日

7月1日はあずきバーの日

 今年の記念日当日には、同社ホームページで「カイトウあずきバーからの挑戦状」と題したクイズキャンペーンがスタート(8月31日まで)。「クイズ正解者の中から抽選で、『BOXあずきバー』をプレゼントします。皆さまの挑戦をお待ちしています」(経営戦略・木本一夢さん)。“カイトウあずきバー”のシュールなキャラが面白い4コマ漫画も要チェックだ。

 7月の第一週には「あずきバーの日」以外にも、いくつかの“記念日”がある。そこで、7月1日〜7日までの注目の記念日を紹介しよう。

7月2日 アマニの日

 オメガ3脂肪酸を豊富に含む「アマニ」製品を製造販売するニップンが、アマニを用いた料理を食べて、健康を考えるきっかけになるよう制定した日。日付は一年のほぼ真ん中で、夏の健康管理にふさわしいことから。

7月3日 塩と暮らしの日

 暮らしに欠かせない塩の大切さについて情報発信している「塩と暮らしを結ぶ運動(くらしお)推進協議会」が制定。日付は塩の原材料である海水の「波(73)」からきており、毎年イベントなどを開催している。

7月4日 シーザーサラダの日

 ロメインレタスやクルトン、パルメザンチーズなどで作られるシーザーサラダ。もともとは、1924年7月4日にメキシコのホテル『シーザーズプレイス』で、シーザー・カルディニさんが即興で作ったサラダが起源とされることから、キユーピーがこの日に制定した。

「レタスのほかにも、ブロッコリーやトマトなどさまざまな野菜でお気に入りのシーザーサラダを作ってみてください」(家庭用営業本部・市来大佑さん)

 現在実施中の「おうちで野菜をつくろう 収穫体験キット&オリジナルレシピブック プレゼントキャンペーン」では、キユーピードレッシングの購入レシートで応募すると、野菜の収穫体験キットとオリジナルレシピブックが抽選でもらえる(応募期間8月31日まで)。

体験キットでの育て方や、収穫した野菜をおいしく食べられるレシピが盛りだくさん

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