和久田アナ自身、過去に番組情報誌『ステラ』(NHK出版)で、反省の日々だと明かしている。
〈すべてが完璧に『つかみきれた』とは思ったことはない〉(2019年11月8日号)
とりわけコロナ禍の収録は失敗の連続だそうで、有馬キャスターと席を離して放送していた際は、こんなもどかしさを感じていたという。
〈放送中のコメントは、あらかじめ練って臨むんですが、最後の最後、生放送で何かもうひと言足したいと思ったとき、「あ、有馬さんが今息を吸ったから、何か来るな」とか、そういう細かな空気の読み合いが難しい〉(同・2020年11月20日号)
※週刊ポスト2021年8月13日号