◆就寝中にグラッときた!
就寝中は地震に気がつくまでにタイムラグがあり、とっさに動けないことが多い。揺れを感じたら布団や枕で頭と体を守ること。
「ベッドや寝具の上にたんすなどの家具が転倒してこないように配置することも命を守る備えに」
◆子供といるときに大揺れ!
子供と向かい合って座り、お腹の辺りに子供の頭を抱きかかえるように覆いかぶさる姿勢をとる。子供と離れた場所に自分がいる場合は、各自、その場で座って頭を抱えて体を丸める「だんごむしのポーズ」で頭と体を守ろう。
取材・文/山下和恵 イラスト/カツヤマケイコ
※女性セブン2021年8月12日号