トラブルを無視して結婚問題は進んでいくのか
佳代さんの元婚約者との金銭トラブルも含め、解決すべき問題が山積みとなっているにも関わらず、眞子さまと小室さんは結婚に向かって進んでいるという。
「何より眞子さまが強くご結婚を望んでおり、その意志を尊重する形になりそうだと言われています。宮内庁や官邸も、これ以上秋篠宮家に対する風当たりが強くならないうちに、結婚問題を決着したいという思いもあります。“納采の儀”などの儀式を行わず、異例の“駆け落ち婚”になりそうだという見方も強いですね」(前出・ジャーナリスト)
小室さんは、7月にニューヨーク州の司法試験を受け、その結果は12月までに発表される見込みだ。また、ニューヨークの法律事務所への就職が内定していると報じられており、今後もニューヨークで生活することとなりそうだ。
「もしも結婚をしたならば、眞子さまは皇室から離れ、ニューヨークで小室さんと生活をともにすることとなるでしょう。同時に、佳代さんもニューヨークに行く可能性も高い。官邸や宮内庁としては、眞子さまと小室母子が日本国内で生活するよりも、ニューヨークに移り住んだほうが、国民からの視線を受ける機会も減り、反発もいくらか和らぐのではないかと考えているのかもしれないですね。
ただ、それと小室家の諸問題はまた別の話です。国民からの関心度が低くなったとしても、トラブルがあったことは事実であり、そこに対するしっかりした説明は必要です。今後の秋篠宮家のためにも、小室さん本人が誠実に動く必要はあると思います」(前出・ジャーナリスト)
国民の声とは裏腹に結婚が迫りつつある眞子さまと小室さん。果たして、佳代さんが抱えるいくつかのトラブルが解決し、国民が納得する未来はくるのだろうか。