話題の妹・弓子さん(画像は『超人女子戦士 ガリベンガーV』より)
弓子さんには、こだわりの料理がある。
「彼女は魚料理を得意としているのですが、これにはお父様の魚好きが影響しているんです。なかでも『いわしの揚げしんじょ』は、弓子さんが母から受け継いだ、“長谷川家の味”。うま味が口いっぱいに広がるおいしすぎる一品なんだとか」(前出・長谷川家の知人)
父に導かれたのは、弓子さんだけではない。兄の博己は、3才の頃に堯さんに連れられて映画館で見た『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に感銘を受け、俳優を志すきっかけになった。実はそうした兄妹の父に対する思いは、目に見える形で残された。
「堯さんが亡くなる約半年前の2018年9月、長谷川さんと弓子さんとで個人事務所を設立しました。その社名が堯さんの名前にちなんだものなんです」(前出・長谷川家の知人)
長谷川家の絆は強固なものに感じられる。そこで気になるのが、長谷川と事実婚状態と報じられている鈴木京香(53才)の立ち位置だ。
「食に関しては、京香さんも造詣が深い。行きつけの店も、知る人ぞ知る名店ばかりで、料理も得意なんです。そんな背景もあって、『王様のレストラン』(1995年・フジテレビ系)や『グランメゾン東京』(2019年・TBS系)など、レストランが舞台のドラマにも数多く出演しています。京香さんも弓子さんのことはご存じのはず。弓子さんの手料理を味わっているのでしょうね」(京香の知人)
長谷川家の面々は京香もたじろぐほど華麗だった。
※女性セブン2021年9月9日号
軽やかに歩く長谷川
撮影現場にて
父は日本建築界の重鎮
笑みを見せる長谷川
真剣な表情も